2012-01-01から1年間の記事一覧

根子岳に行ってきました

自宅を出る時は雨模様で、これは現地も雨かと覚悟半分で出かけたのですが、佐久平あたりに来るころには雲も切れて、まずまずの天気となりました。おそらく30年以上ぶりの菅平は、シーズンオフでもあり閑散としていました。牧場の中は入場料をはらって通行…

安保条約を破棄すれば良いだけの話

オスプレイや米軍基地の問題が話題になるたびに、“嫌なら「安保」を止めればいい”と思うのですがどうもそういう議論にならないようです。沖縄に基地が有るのもオスプレイの配置にしても戦略上の問題でしょうから、住民の意向や騒音上の問題でそれらが左右さ…

徒然なるままに

朝起きて その日一日別に何をするでもなく 行かなければならない所も しなければならないことも格段なく 世間とはあまり交わらずに過ごし 生きているのか死んでいるのかなどとは考えず 猫と話をして それでも物欲だけは消えずにいる新しいカメラが発売されれ…

経営者たちの感覚

一昨日、経済3団体の親玉たちが雁首をそろえて異例の会見を行いました。政府が閣議決定しようとしていた「原発ゼロ」方針に対して異を唱えるためです。前々からあの3団体に対して良い印象を持てない私ですが、今さらながらに“死にぞこないの年寄りが・・”…

トイレの故障

世界に冠たるこの国のトイレ事情ですが、我が家のトイレはドアを開けても蓋は開かず、使用後に自動的に水が流れることもなく、すべて手動による操作となっています。それでもウォシュレットや温風乾燥、脱臭装置などはついていますからその昔のトイレに比べ…

絵画の中のヌード

ヨーロッパの絵画芸術にはヌードがよく登場します。絵画だけでなくロダンなどの彫刻家たちも裸像を扱いますが、絵画では宗教画にさえヌードが登場します。一説によると、あれは今でいうポルノグラフィーで、寝室に掛けたり個人的に楽しむためのものだったと…

銀河系の謎

最近になって銀河系の全貌が明らかになったとTVの番組でやっていました。4本のスパイラルアームと中央部に棒状のバルジ構造を持つらしい私たちの銀河の姿を、CGを駆使した、現実には決して見ることのできない映像で堪能しました。 最近の研究の中で、銀…

腰が・・・

朝ベッドから起きる時に、あれ腰が・・・となっていた。そういえば夜中に寝返りを打つ時にも腰が痛かったのだ。ぎっくり腰の大家に聞くと、それはあおむけに寝すぎた時のぎっくり腰だと言われた。寝ていただけでぎっくり腰になるなんて、加齢なるが故のお話…

いまはもう秋・・・?

9月の半ばともなれば朝晩はかなり過ごしやすくなり、”風立ちぬ・・・“などの文句の一つも浮かぼうという頃ですが、今年は一向に暑さが衰えずにおります。月初めには秋の到来を感じさせる日もあったのですが、すぐ夏がぶり返してきました。しかしあと1週間…

このところ・・・

書くことが無いんですね、このところ。だってねえ、福島や東北3県で使われている復興予算がかなりの額になっていて、“復興”を錦の御旗にして今までできなかった公共事業を、どさくさまぎれにやってしまうなんてひどいでしょう、なんて言おうものなら顰蹙を…

ネットの情報力

昨日「アマンダー極小期」について触れましたが、ネットでそのあたりのことを検索してみるとすぐにヒットしました。「ウィキ」は無論ですが、個人のブログに詳しく解説されているものがあり、この人物は何者じゃいと思ってさらに検索をかけると、雑誌「ニュ…

ところで・・・

他の地域ではいざ知りませんが、私の住んでいるところでは朝晩は大分涼しくなったような、もちろん夏と比べてということですが、そんな気がします。一晩中クーラーをつけっぱで寝ることもなくなりました。 ところで、「マウンダー極小期」という話が以前に話…

弦の張り替え

自殺した加藤 和彦が、死ぬ前日まで愛用のギターの弦の交換をしていたという話を何かで読んだ記憶がある。ああいったプロは持っているギターの数も多いから、弦の張り替えだけでもかなり時間をつぶせるし、張り替えたばかりの弦がだす新鮮な音には独特の艶が…

空が青いなあ

“空が青いなあ” “あったりめえだあな”と応えるCMがその昔ありました。でもその当たり前の空がなかなかお目にかかれない時代もあったのです。今日(3日)の空は前日のどしゃ降りの甲斐あって、爽やかな9月の空にふさわしいものでした。白い雲と青い空との…

「カラマーゾフの兄弟」

読み終わりました。長い、名前が分かりづらい、話がくどいといったロシア文学の特徴をすべてに備えた本でした。第1部、第2部は神学をテーマとした気の遠くなるような長台詞が続きます。第3部は打って変わって喜劇的ともいえる展開があり、第4部は法廷ド…

ギャラリー5日目

もう5日目です。早いですねえ、今回は日曜日から始めたので今日で終わりです。明日は片付けでお休みです。ですから、1枚毛色の変わったものを追加で掲載します。 「黎明」 20号カンバス 油彩 「皿時計のある静物」 10号 油彩

ギャラリー4日目

今日の作品は題名が「動」。「静」の次は「動」なんてお手軽なネーミングです。水彩の“ぼかし”を油彩でやったものですが、小さな作品なのでよくまとまっているようです。 4号 カンバス 油彩

ギャラリー3日目

今日の作品も題名は「静」。何か日本的な雰囲気を持った作品です。背景の白はカンバスの地ですね。 4号 カンバス アクリル絵の具

ギャラリー2日目

日曜日から始めたギャラリーの2日目です。 「静」6号カンバス アクリル絵の具

残暑のギャラリー

あと少しで9月ですが、一足早く芸術の秋です。何が“芸術”かと言われそうですが、そこはまあ絵がかかっていれば“芸術”ということで丸く収めていただきたいという・・・、実にこのどうもはんちくな話ですが、1週間のお付き合いを願いたいと思う訳でして、そ…

「カラマーゾフの兄弟」について

やっと3分の1程度までたどり着きました。どうも長いこと読み続けることが出来なくって、他の本に手を出したりPCをいじってみたりでなかなか進みません。でも決してつまらないということではなく、むしろ読み始めれば引き込まれたりする面白さなのです。し…

残暑お見舞い申し上げます

ついこの間は季節の移ろいなどと書いておいてなんですが、残暑が厳しい今日この頃です。まだなんといっても8月ですから、このぐらいの暑さは仕方ないかも知れず、暑ければ暑いほど秋の訪れが楽しめる、などと適当なことを考えております。 そろそろギャラリ…

ガラクタ

ヒトはガラクタに囲まれていないと落ち着かないようです。大金持ちは言うに及ばず、段ボールハウスの住人だっていろいろなガラクタに囲まれています。もちろん私もご同様で、狭い家が一層狭くなる余計なものの溢れた暮らしをしております。いつかは整理して…

季節の変わり目

昨日あたりの空、風は、”あ!空気変わった“と思わせるものでした。今年は、いや今年も猛暑とやらで、各地の最高気温は軒並み35度を超えて、といった様子でしたが、どちらかというと今年の高気圧は北に偏った(と言ってもあくまで太平洋の中で)傾向がみられ…

このところ休みが続いて…

暑い夏だからと言う訳ではないのですが、先週も休んでしまいました。でまあ、今週からは気合を入れて再開しようかと思っているのですが、先々週にPCを新しくしましていろいろ不慣れで、例によって軌道に乗るまでにはまだ少しかかりそうという、それやこれや…

お知らせ

来週1週間お休みです。 この下の宣伝は大変鬱陶しいのですが、何か突然入るようになりました。無料のブログだから仕方ないのでしょうかね。

報道の姿勢

連日オリンピックの話題で明け暮れているこの国のマスコミですが、開催地イギリスのBBCテレビはBS放送で見る限りかなり冷静に報道しているようです。金メダルは20数個も獲得して、日本とは比較できないほどとっている開催地の国の報道なのです。 消費税値上…

自己顕示欲

自分を目立たせたいと思うのは、ヒトを含めた動物の本能に由来するものであろうと考えられます。赤子が泣き叫ぶのはその最たるものです。生きてゆくためには自分に注目を集める必要があります。泣き声だけでなく、仕草、形どれをとっても親や周りの関心を誘…

解き放つ

現代生活の中でストレスをどう克服するかは、きっと何よりも重要な課題となっているのではないと思われます。「身体(からだ)も精神(こころ)も自由に解き放って・・・」などとよく言われますが、そうしたことが必要と分かっていても、具体的にはどのよう…

なぜ1枚だけなの

運転免許証をあるところに忘れ、仕方なく取りに行くハメになったのです。当然免許証がないので車の運転はできません、建前としては。まあしかし、どこの世でも建前と本音はありますから、本音の部分で車を運転して事なきを得たのですが、高速を運転しながら…