1光年という距離

アンドロメダ銀河という名前の銀河はよく耳にします。地球が属する天の川銀河に一番近い銀河で、近いと言っても約250万光年も離れているから“近い”と言う表現が適切かどうか、まあ相対的に他の銀河よりは近いと言うことであるのでしょう。ところで天体の話に…

雑感

定期的にブログ更新をしなくなってからもう大分経ちます。理由はいくつかあるのですが、主な理由としては“飽きた”と言うことでしょうか。もともと飽きっぽい性格のほうなので、当初から5年と区切って始めたブログが続いたことに自分でも驚いたほどです。5年…

話はがらりと変わり、壺を買ったと言う展開になるのですが、そもそも壺なんてものは現在ではすでに本来の用途として使われることがほとんどなく、主に観賞用として、それも年寄りの趣味の相手を務めるものと相場は決まっているようです。私もまぎれもない年…

話はがらりと変わり、壺を買ったと言う展開になるのですが、そもそも壺なんてものは現在ではすでに本来の用途として使われることがほとんどなく、主に観賞用として、それも年寄りの趣味の相手を務めるものと相場は決まっているようです。私もまぎれもない年…

ほんとにくそ使いづらくなった!

ほんとにくそ使いづらくなった!

なるほど、

なるほど、写真はこうやれば良い訳だった。

眺めせし間に

60歳になった時、あと10年を好きなように生きられれば人生勝ち組、と思っていた。 定年退職後2年間の週休3日勤務を生活のためにこなして、62歳から働かないで生活できる結構な身分となり、70歳までの8年間をそれなりに満足感をもって過ごせたと思う。だから7…

いやあ、7月になってしまい、半年分の穢れを落として年の後半にかけようとなどと馬鹿な考えはしませんが、それにしても時の経つのは速く、眺めているだけの日々が昨日も今日も続いています。 マスメディアなどではあまり話題になってはいないようですが、防…

雪 梅雨の最中に雪の写真もないのですが、このブログに写真を張るテクが今一つ不明で、ちょっと試したまでのことです。なんか貼れましたねえ。どうやら写真の容量が大きいとダメなようです。要するにデジカメやスマホで撮るものしか受け付けないのでしょう。…

実のところ、このブログについては使い勝手が良くなく、もう終わりかなと思っているのです。ですから、更新にも力が入らず、だらだらと気まぐれに数か月に一度などということになっています。ま、しかし、だとしても、こうして題名を変えるなどと言うことを…

梅雨

昨日関東甲信が梅雨入りしたとのことで、いよいよ今年もあと半月となってしまったなどど思っています。雨のシーズンに備えて傘を買い求めました。長靴の修理も行いこれで万全と雨を待っています。”あめあめふれふれ 母さんが 蛇の目でお迎えうれしいな・・・…

雑感

言うまでもなく、雑感とはよしなしごとであるので意味や問題提議などとは縁遠く、ましてや為になる能書きをしたためるつもりはないから、読み飛ばしてもらうつもりで書いています。 私は既に後期高齢者となり、したがって夜の眠りは浅く、また隣で眠っている…

絞縄

絞縄(こうじょう)とはどんな縄かと言うと、絞首刑の時に首にかける縄のことで、刑執行時には2.4メートル落下してこの縄が首に食い込むのだそうです。つい最近3人の死刑囚がこの絞首刑を残虐だとして刑の廃止を求める裁判を起こした?あるいは起こすと…

ヒトの未来について

ヒトという種族が地球上に現れてからすでに20万年以上経過しているだろうと言われています。この20万年という時間は地球史的に見れば、例の地球時計1年の12月31日23時30分を少し回ったあたりから24時までの時間であって、さらにヒトが文明らしきものに関…

1光年の距離

アンドロメダ銀河という名前の銀河はよく耳にします。地球が属する天の川銀河に一番近い銀河で、近いと言っても約250万光年も離れているから“近い”と言う表現が適切かどうか、まあ相対的に他の銀河よりは近いと言うことであるのでしょう。ところで天体の話に…

第3次世界大戦

SF物の世界では第三次世界大戦が起きるとその後はデストピアが始まり人類の滅亡、というシナリオがよく書かれていた。時代的には21世紀の後半だったり22世紀に入ってからだったりするのだが、共通しているのは世界大戦が始まればもうその次には“人類滅亡”と…

神、貨幣及び国

ヒトの世界では「神」という存在が長い間信じられてきたのですが、19世紀後半辺りから“ほんとかよ?”と思うヒトもちらほら現れて、20世紀になるとかなり本格的に無神論が言われるようになります。神や仏、あるいは悪魔、幽霊などはヒトが創り出した概念であ…

徹底抗戦

ロシアがウクライナに侵攻を開始してからすでに2か月が過ぎました。当初予想したロシアの目論見はかなり外れて長期戦となる模様です。当然のこととしてウクライナ・ロシア双方に多くの犠牲者が出ることとなっています。とくにウクライナは戦場となっているの…

プロパガンダ

ロシアのプーチン大統領の支持率が8割を超えた、というニュースには驚かされた。情報源が主に国営メディアのみという国内事情もあるが、さすが“プロパガンダ”の国なのだなあと思う。プロパガンダはロシア語だった。けれどプロパガンダはロシアの専売特許では…

ヒトはなぜゴミを出す・・・ 3

裸で生まれたヒトはまず保温のために何かを纏わなければならない。外気温が高く適当に湿度があれば体温を保つことは出来るが、柔らかな皮膚は外敵には格好の獲物となる。そこで身を守るためにいろいろ知恵を絞らざるを得ない。必要に迫られての工夫、対応で…

ヒトはなぜゴミを出す2

サルがヒトになる過程で体毛が無くなり皮膚が露出した。なぜそうなってしまったのか分からないが、ゴミを出す第一歩がこの辺りにあると思える。安全や保温のために露出された皮膚を覆うものを必要としたからだ。ヒト以外の生物は生存に必要なすべてのものを…

ヒトはなぜゴミを出す

使い終わった油のプラ容器を捨てる際に、洗浄して再生可能な資源としてリサイクルに回すか、ゴミとして廃棄するのか、どちらが環境への負荷が少ないのだろう。何を言っているのか、リサイクルに回した方が良いに決まっている、と単純には思えない。何故なら…

少し気になる

少し気になるのです。 ロシアのウクライナ侵攻では、文句なしでロシア=プーチンの悪者ぶりが目立っています。世界中がロシア=プーチンに非難の声を上げ、即時無条件でのウクライナからの撤退を叫んでいます。 でもこの手の侵攻は過去にも数多く繰り返され…

詩について考えてみた、が・・・

しかし、詩の成り立ちを考えると、もともとは節をつけて声に出して、つまり歌うような形式であったようなものだったらしい。“吟遊詩人”などと西洋では呼ばれていたものがそれにあたる。日本では和歌を読み上げるときに、節のようなものをつけていた節(?)…

詩について考えてみた

昨日に続いての考察 「城ヶ島の雨」という歌がある。“雨はふるふる 城ヶ島の磯に・・・”という唄い出しで始まる歌曲というジャンルに入っている歌だ。作詞は北原白秋、バリバリの詩人だからもう言うことがないほどのモロ詩なのだ。城ヶ島の磯の降る雨は、と…

詩について考える

いやあ実にお久しぶりの更新で、それでもたまにこのブログを開く奇特な方がいらっしゃるようで、まことに痛み入ります。 本日から3日ばかりは詩について考えてみたところを、といっても与太ですが、開陳してみたいと思っています。 “歌詞”というジャンルに対…

記憶

「ウェスト・ワールド」という有料TV系のドラマシリーズでは、記憶が一つのキーワードとなっている。ドラマはアンドロイドが主人公となる近未来ものだが、そのアンドロイドのアイデンティティーに重要な役割を果たすファクターが記憶であり、その記憶は決し…