2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お互い様

私は引っ越し好きの方で、このところは一か所に留まり、もう引っ越す予定もないのですが、これまでに10数回の引っ越しを経験しています。自分一人で荷物を移したり、友人に無理を言ったりで、いわゆる「引っ越し業者」に頼んだことはありません。業者に頼…

またしても・・・

そうなんです、またしてもネタ切れで、第3弾に続く第4弾でもと考えたのですが、あまり戯言ばかりではと、しばらく遠慮してみようかなどとも思い、いつもの公園を散歩していると、すでに蝋梅は満開となって爽やかに香ってくるし、紅梅もちらほら咲始めて春…

都市と言えばローマ

昨日は「都市」についての持論を開陳いたしましたが、「都市」と言えば何と言ってもローマ帝国の十八番、代名詞のようなものです。残念ながらローマに行ったことは無いのでこの目で見た訳ではないのですが、当時のローマは整然と区画された市街地と文化を享…

都市とは何だ、何なのだあ。

実のところ、早い話が私にもよくわかっている訳ではない「都市」なのですが、言ってみれば、その地域、住民の文化的、経済的水準、芸術的素養、教養のあるなし、歴史、伝統の有無などなど、あらゆるものの凝縮した場所、といったところではないかと考えてい…

道路の規格化

グーグルアースで見ると世界の都市の中での東京の無秩序ぶりが目立ちます。中でも道路の無秩序ぶりは群を抜いていて、まず気づくのは直線道路の少ないことと幅員の狭さです。また路地の多いことも特徴で、これらは都市に計画性がないことが主な原因とされて…

原油安

このところ原油の値下がりが続き一時期の半額以下になっていて、まだ底が見えない状況のようです。おかげで近所のガソリンスタンドではレギュラー1リットル120円台となり、本当はもっと下がってもよいと思うのですが、ヤレヤレと一息つけるようになりま…

武器輸出の禁止

前々から不思議に思っていた事の一つに、重火器製造能力の無い人達や国々でも紛争になるとロケット弾まで持ち出してのドンパチがあります。せいぜい弓矢や槍程度の武器であれば諍いになっても大した被害も出ず、話も大事にはならずに済むはずと常々思ってい…

いつものことですが・・・

例によって書くネタが切れまして、それでまあ今日は休んでもいいかと、飛び回るのが好きな宰相も、得意となっているところを冷や水をかけられて、急きょご帰国の様子らしいし、そんなにあちこちにばらまくお金があるのなら、国の財政赤字の穴埋めにでもすれ…

また「1Q84」のことだけど・・・

「BOOK3」まで一応読み終わったのだけれど、恥ずかしい話で「3」はまるで記憶がないような次第でした。けれど、「3」は結論を、というか話の最後をつけるためのものと言う印象が強く、やはり面白いのは「1」と「2」ということになるだろうという感…

生かされない教訓

先週の17日は阪神・淡路大震災からの20年にあたるとかで、TVや新聞も特集、特番を組んでいました。いくつかのものを見たり読んだりしましたが、どうもしっくりきません。あまりにも感情に流されているというか、震災に遭遇した“人”に焦点をあたられた…

貿易関税と為替固定化

提案シリーズ第2弾 まあ“第2弾”などと意気込むほどのものでもないのです。なぜならこの話は前にもここで少し触れていて、言ってみれば繰り返しのような部分もある訳ですが、もう一度自分なりに整理してみたいと思い取り上げました。 今日のテーマと真逆と…

昨日の続きのような・・・

「1Q84」のBOOK2に村上春樹さんの、おそらく生の視点が書かれている件がありました。その部分は私がつい先ごろにここで取り上げたことと関連していますから、全文無断で掲載します。 「…ときどき顔を上げて、窓の外の風景を眺めた。この街ももう見…

第2弾目はどうなった?

と、思いの方もいらっしゃいましょうが、熟慮に熟慮を重ね、推敲し瞑想し干し柿のように甘くなったところで出してみたいと、まあ考えているところなのです。早い話がまだ出来ていないということですが、下卑た言い方をすれば出そうで出ない年寄りの小便と言…

展望の雪山ハイク

先週の金曜日、奥多摩から塩山に抜ける柳沢峠の駐車場まで車で行き、そこから1時間少し登った“ハンゼノ頭”という頂まで雪道を歩いてきました。 思ったより雪が多く、峠の駐車場からすでに雪の上を歩くこととなりました。柳沢の頭まで登ると稜線で、その辺り…

第一弾

で、その第一弾なのですが、安倍内閣の経済政策に対抗する政策を考えたのです。それは、“グローバルからローカルに”ということです。別な言い方をするなら一国経済主義とでも呼ぶべきもので、自給自足と対外的非干渉を基本とした経済の確立を目指そうという…

松の内

一応今日までは正月の内ということですが、周りを見ても正月らしさは何もなくさっぱりしたものです。唯一玄関先の松飾がそれらしくかけてあるぐらいの正月風景で、クリスマスのあの電飾騒ぎにはとても及びません。 しかし考えてみれば、年明け早々からすでに…

ダークエネルギー

また分からない話の部類ですが、正月の時間つぶしに読んだ本で「宇宙が始まる前には何があったのか」(ローレンス・クラウス著)という、題名からしてすでに訳の分からない内容の本のことです。実はこの本、すでに一度読んでいるのですがまるで中身が分から…

年頭(もう5日だけど)にあたり

年明け早々私は深く憂いに沈んでおります。それは、昨年末にいつもの友人からまた本がやって来まして、「ニッポン景観論」という題名の、言ってみればこの国の景観の見苦しい部分総集編のような本で、電線、電柱、看板、のぼり、注意書き、構造物、建築、鉄…

ハッピー・ニュー・イヤー

新しき 年の始めの 初春の 今日ふる雪の いやしけ吉事 とまあ、今年もよいことが天から降ってくるようにと、思うばかりなのです。 happy!