花発（ひら）いて風雨多し・・・の例え通り、昨日は春の嵐が吹き荒れました。ソメイヨシノは一応満開となったようですがまだ蕾も多く、咲始めなので風に負けることなく花びらを散らさずにいます。３月の前半の寒さが嘘のような暖かな日々が続き、地面は姫踊…

いずれ一度は触れるつもりであった「貧窮問答の歌」、言うまでも無くこのブログの題名はこの歌からの借用で、歌の作者である山上 憶良の高い教養に少しでもあやかれればと思ってのブログ名でした。よく知られているように、山上 憶良という官人は遣唐使の一…

いよいよ桜が咲き始めました。 青梅の梅林は今年全て伐採するそうですが、本当に残念なことです。あそこの梅はちょうどこの辺りの桜の開花と時を同じくして満開となり、梅と桜が連続して楽しむことが出来たのです。もうしばらくはそれもかないません。 この…

ボブ・ディランの３０周年記念コンサート・インN・Yがパート１・２となって放映（再放映となるんですかね、前に一度やったから）されました。久しぶりに観なおして思ったのは、スーパーで表示される歌詞が反戦争であったり反体制であったり神を揶揄したりで…

浅間山の外輪山、黒斑山（くろふやま）の近くまで行ってきました。例によって昼飯を食べた後は結構動くのが大儀で、浅間山が正面に見える稜線まで登り、そこから戻ってきたのです。あと２０分ほども登れば頂上ですがなんせ大儀で・・・景色もさほど変わらな…

一昨日大量の花粉とともに“春一番”が吹き、これで桜も一気に蕾を膨らませ・・・と思ったら今朝がたは寒く、日中の最高気温も真冬並みというのは如何なものか、などと例によって太平楽なことを考えている毎日です。 昨日は時間が進むのが速いとかなんとか申し…

一日が速く、当然１週間も速く、なんとなれば一か月も速歩で過ぎてしまう、どうも時計のまわり方が１年ごとに速くなっていくようで、やや戸惑いを感じ始めている今日この頃なのです。何ですかねえ、この時間の速さは・・・。 これといってすべきことも何もな…

朝からルーターが故障してネットが不通となってしまった。NTTに来てもらってルーターを交換、それから自分であれこれやってやっと通じたのです。一時はどうなることかとクタビレ果てたけど、どうにかなってまずはヤレヤレ。あすからは普段通りに・・・なるか…

小学館から出ている本で「句読点、記号・符号活用辞典」というものがあります。私たちが普段目にするものから、かなり珍しい、使い方も知らないものまで、おそらく記号の類は殆ど記載されていると思えるような本です。「。」に始まって「etc.」まで１３章、…

どうせ明日は土曜日だし、今日休めば４連休・・・なんて勤め人みたいなことも考えたのですが、このところ１日休むともうネタが湧いてこないと言うか、いよいよ５年目にも入ろうかというこの時期にきて、今さらネタ切れも無いだろうとあちこちの抽斗をあけて…

本日は書くことがないと申しておりますので、私が代わりまして肉球のご披露を。

“佐村河内”と言う変わった名前の持ち主が起こした騒動が未だ収まらずにいます。ゴーストライターを使ったりする業界はあちこちにもあり、出版業界などは当たり前のこととされていて特に問題とはなりません。音楽業界でも“ゴースト”は居ると言われていますし…

３月も中旬に入ろうとする今日頃なのにこの寒さは何でしょうか。明日は４月の陽気になるなどと気象予報士の方々は仰っていますが、その後また寒い日がやってくると言うし、例年であれば膨らみ始めた桜の枝を眺めながら、野外で熱いお茶などを飲むのにちょう…

日本自然保護協会の機関誌「自然保護」３・４月号では、「国土強靭化法がやってきた」という特集記事を組んでいます。私も知らなかったのですが、特定秘密保護法で大騒ぎだった去年の１２月に制定された法律で、何やらとんでもない内容の法律のようなのです。…

いやあ一週間はあっという間、ギャラリーも終わってしまいます。来週からまた与太話を考えなくてはならないと、頭のあちこちを引っ掻き回すことになるのですが、まあ老化防止のためと思えば少しは気の休めにもなります。 今回のギャラリーは“アンフォルメル”…

またアンフォルメルですが、やや感じの異なるタイプで寒色系で、今朝の寒さに似合うかと・・・。 異次元 １ F6 パステル・紙

今日もまたアンフォルメルです。ご辛抱ください。 異空間 ３ F6 パステル・紙

なにか急に真冬の寒さで、しばらくはこの低温が続くみたいだし、春は足踏み状態のようですが、ギャラリーは暖色いっぱいです。 異空間 ２ F4 パステル・紙

今年は月末に暖かい日がやって来て月初めから冷え込むと言ったパターンがあるようで、先週は２月最後には２０度近くまで気温が上がり、もう春を通り越して初夏かいなという陽気でした。そして３月となると一気に気温は下がり冬に逆戻りという、何とも激しい…