22日の松本文科相の記者会見はあちこちで波紋を呼んでいるようですが、東京新聞24付けの”本音のコラム“で元文科省事務次官の前川喜平さんが、「松本文科相こそ教育基本法16条1項違反」と言っていることに大賛成です。あからさまな個別攻撃とも言える同志社高校への措置は、同様な事故となっている北越高校のバス事故との取り扱いの違いを際立たせています。明らかに辺野古基地に対する反対運動への当てつけであり、政府方針に逆らうことへの見せしめとしか思えません。高市政権による国旗損壊罪や緊急事態法、スパイ防止法、国家情報局の設立…などなど一連の”取り締まり強化“法の目論見は、具体的にはこのような形で行われるというテストパターンのように見受けられます。
おりしも自民党国会議員の8割が参加する「国力研究会」なる議員連盟が発足して、高市政権を支える活動を行うらしいし、NHKの世論調査では現政権支持率は61%と、下がったとはいえ高い支持率をキープしているし、なんとも怖い世の中になったと背筋が寒くなる思いです。
