2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤケクソの朝が来た 絶望の朝・・・

“金曜日は パン買って 花買って ワインを買って帰りまーす”というCMソングが流れていた頃、私は“ヤケクソの・・”歌を歌う「じゃりんこチエ」のチエちゃんにすっかり入れ込んでいまして、全集を買い入れて年中読み返しておりました。世の中がまだ、今より少し…

あちこちで・・・

国内外ともにきな臭さが漂うこの頃ですが、ウクライナや南沙諸島周辺での事態は、おそらく50年ほど前であればすでに戦争となっていたと思われ、ともに圧倒的な武力差を持って大国が小国を、言ってみれば恫喝しているようにも見えます。また偶然とはいえこ…

オリンピックを廃止しよう ( 続き)

「より速く、より高く、より強く」とかいうオリンピックのメインテーマは、スポーツ競技会としては当たり前の課題ですが、選手の能力向上のために莫大な費用と手間をかける現実は、そういった環境を享受できる者にしかオリンピックに出場する機会を与えませ…

オリンピックを廃止しよう

建築家の伊東 豊雄さんが国立競技場の改修案を出しました。もともと伊東さんは新競技場建築のコンペに参加した建築家ですが、改めて現在の競技場を改修する案を発表したのです。 オリンピックに向けて建設が予定されている新競技場は、当初から無駄、規模が…

花は蕾だった。

先週の金曜日の日、山梨の「黒川・鶏冠山」に行ってきました。数年前に登ったというブログにあった“アズマシャクナゲが満開”という記事につられての登山だったですが、結果は当てが外れた空振り、シャクナゲはほとんど蕾でわずかに数輪が開いているという程…

休業2日目

昨日は「夜間の自衛隊機の飛行差し止め」(横浜地裁)やら「大飯原発の運転差し止め」(福井地裁)といった裁判所の判断が下されたりして、この国の司法も国民感覚を持っているとホッとしたりするのですが、なんせ行政の府が自分の都合だけで走ろうとしてい…

休業

やはり休業です。今日一日休んだところで何か出てくる訳でもないのですが、とりあえず一日休んでその後のことはまた考えましょう。何かスケート選手のような言い草ですが、あちらは一年、こちらは一日、規模もレベルも違います。ポールも公演を中止にしたし…

萌えいずる春になりにけるかも

何を今さら寝ぼけたことを・・・と言われそうな表題ですが、たしかにあと少しすれば“はしり梅雨”ともなって、5月はすでに初夏の装いの真っ最中とも言えます。けれども東京から北に向かうとまだ桜が咲いているところも多くあり、標高の高いところでは新緑が…

開店休業

どうも上手くありません。やはり春は気の塞ぐ時期らしく、寒暖の差も激しいから気持ちもぶれやすく、いまひとつ集中できません。店は開くけど仕事にならない、そんな状況ですかねえ。近所のパン屋さんも「しばらく休みます」との張り紙を出して店を閉めてい…

「金曜日デモ」

原発事故をきっかけとした毎週金曜日の首相官邸周辺のデモは、一時期ほどの規模ではなくなっているようですが続いているようです。飽きっぽい私やこの国の人達にとって見れば、この事実は驚異的で“アンビリバボー”なことです。ひょっとすると私たちの中にも…

まるで熱病に浮かされ・・・

首相の私的諮問機関である「安保法制懇」の報告案がきょう提出されます。“すでに結論ありき”の出来レースで今さら驚くには当たらない報告ですが、昨日の新聞にその報告の要旨が掲載されていました。ざっと目を通しただけの感想ですが、一口で言うと落語の「…

駄目だね

このところだれ気味で、このブログの更新記事も何を書いてよいやら、毎回毎回PCの前でボーとしていることが多いのです。まあ下手な考え休むに似たりとも言いますから、何はともあれ手を動かして漢字に変換はするのですが、どうも今一つも二つも気乗りがしな…

五月雨や

五月雨や あとは野となれ山となれ なにも浮かばず 詰めも分からず 「名人戦」第3局の投了図を見て最後の詰めを考えていたんですが、結局未だに分からないのですね。あれって私ら素人向けに最後の詰めまでやってはくれないんですかねえ。と言う訳で今日はこ…

思いがけない見つけもの

私は「日本自然保護協会」の会員でもある同時に同協会の「自然観察指導員」でもあるのです。しかし年会費を払うだけの名目会員のようなもので、今ではこれといった活動をしている訳でもなく、観察会を開催するでもなく、まあ言ってみれば一人観察会を適時に…

“フクイチ”はどうなる

あれから3年、汚染水漏れやら何やらで相変わらずモタツイテいる福島第一原発ですが、肝心要の廃炉に関する道のりが一向にはっきりしません。それもそのはずで、傍にいるだけで即死状態の高放射能レベルがあちこちに存在する原子炉建屋内部は、作業員の近づ…

身体がギシギシ

昨日は連休明けの秩父大持山へ出かけました。アカヤシオツツジがお目当てだったのですが、残念ながら時期が遅く咲き残りがちらほら程度でした。しかし新緑の尾根道は大変気持ちよく、休み明けということもあり人もまばらな静かな山でした。 良く植林された杉…

桜を追いかけて

東京から中央道を西に向かうと季節が逆回りします。高尾のジャンクション辺りは新緑真っ盛りで桜の花は影も形も見当たりません。相模湖を過ぎる辺りから名残の桜がちらほら、けれど今度は藤の花が目立ち始めます。藤野の地名が“山藤”と関係あるかどうか知り…