2019-01-01から1年間の記事一覧

空の彼方のこと

データによれば、地球の直径は約12,756㎞で太陽は1,392,000㎞だと言う。地球と太陽の距離は約1億5千万キロメートル、これらを1億分の1のスケールに変えると、1.3ミリほどのビー玉が150mほど先の1.5m弱の大玉を、秒速30㎞で回っていることになる。秒速30㎞は…

漠然たる不安

アメリカのトランプ大統領が次期大統領選への立候補を表明したらしい。共和党内での支持率が90パーセントを超え、世論調査でも43パーセントを超える支持を背景にして、2期目を目指してのスタートとのことだ。身内とは言え、共和党内での支持が90パーセントに…

AIとどのように付き合う

つい最近のニュースで、ある県では児童相談所での児童虐待の危険性を判断する手段として、試験的にAIを使って行うとの報道があった。このソフトは厚労省が開発したものらしく、実験が成功すれば全国で活用したいとのことだった。これを聞いて、いよいよA…

「罪と罰」

言わずと知れたドストエフスキーの小説だが、実のところ題名は知っていても読んでいないという人も多い小説だ。私もその一人で、冥土の土産にと思い読み始めた。江川卓の訳だから定番中の定番だと思う。全体に古い感じのする訳で、ややもすると投げ出したく…

残念と思うことなど・・・

もう大分前のことになるが、アーチェリーの教室に通っていた時のこと。ちょっといい女の人から練習中に、”的見れば ちぢに心は乱れけり”と話しかけられた。言うまでもなく大江千里の”月見れば”のパクリで、的に矢が中々当たらないことへの洒落だったのだが、…

小人閑居して・・・とは言わないが

自民党が所属議員に向けて、“失言暴言をしないため・・・”と言った内部文書を配ったとの報道があった。そのような文書を配布しなければならないほど自民党所属議員は低レベルなのかと呆れると同時に、そもそもそのような人たちは選良たる議員には不適格では…

昔の名前に戻しました。

このブログは「貧窮問答」という名前で始めたのですが、とちゅうで「蕎麦屋の釜」という名前の変更しました。「nya5656」はこのサイトに変わるときに自動的につけられたもので、そろそろ本来の名前に戻してブログ更新にも気合を入れてみよう・・・などと考え…

本当なのか?

このひと月は改元騒ぎで鬱陶しいことこの上ない。 報道各社の世論調査などでは、新しい元号は好ましいとか、新時代を感じるなどとの意見が多いという結果らしい。それ本当かよ、と首をかしげたくなる。私の周りではそのような意見とはむしろ反対の、いまさら…

実のところ・・・

ブログあるいはdiaryは、去年の3月で区切りをつけたのだった。だからこのサイトの更新はあまりやらない。けれど時折りボケ防止のために書くという行為もしなければと思い、忘れたころにどうでもよいことなどをでっち上げる。正しくは「書く」という行為では…

「真摯な気持ちで受け止めて・・・」

沖縄での住民投票のあった翌日、安倍首相はその結果について「真摯な気持ちで受け止めて・・・」と記者会見で語った。もちろんのこと、“適当に聞いてりゃいいんだ”とは言えるはずもないから型通りに言っただけだろうが、それにしても“真摯”が呆れて「俺を使…

引っ越し蕎麦

引っ越したというから来てみたけど、なんにも変わらない。

引っ越し完了祝い

まあ、引っ越しと言っても内輪で横ずれしただけだからなんてことはないのだけれど、「貧窮問答」から「蕎麦屋の釜」となって、今のところ「nya5656' diary」。 新しいタイトルはなんにするのか、未定なのっですねえ。どうするっかねえ。

さて・・と

誰であったか忘れたけど、“ツイッター”の良い所は「題」をつけなくても本題に直接入れるところなのだそうです。たしかに題をつけるまでにかなりの苦労を強いられます。ですから題がなければ、極端な話がどんな滅茶苦茶を書こうとも気にせずにいられるし、辻…

ルナとビーナス

夜明け前の南東の空に、月と金星が仲良く寄り添っていた。このところ天気が良いから朝方の空は楽しい。新年のお年玉のようだ。 曙もきれいだ