2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カバー

バカー、ではありません。カバーです。本のカバーでもなく、歌のカバーです。オリジナルがあって、それを他の人が歌うあれです。いまはどうか知りませんが、以前は売れない歌手や持ち歌の少ない歌手がレコード出すときに、数合わせで歌ったケースがよくあっ…

さらにボケてきた・・・

先週のこのブログで、私は図書館から借りてきた本がすでに読んでいたことに、20ページほど読んでからやっとそのことに気が付いたと書きました。今週になってからその本をもう一度手にして読み始めたのです。ところが、読み進んでいくうちに今度は全く読ん…

思いがけない・・・

「思いがけないときに、思いがけない贈り物」をすることが相手の気持ちを引き付けるとは、映画「小説家を見つけたら」のなかでショーン・コネリーの言うセリフですが、さして期待せずに借りてきた本が予想をはるかに超えて面白いときにも、“思いがけない”拾…

今週はもう書くこと無くて・・・

それで明日は休みとして、今日は猫ブログでお茶を濁すというか・・・。まあ、来週になればどうにかなるという当ても希望もありませんが、その時はその時で、後は野となれ山となれという・・・。 で、私の出番な訳 まあいいけど ギャラ高いわよ

またやってしまった

いえ、大したことではないのですが、例によって図書館借りてきた3冊の本の中の1冊が以前に読んだ本であったことが、読み始めてしばらくしてから判明したのです。20ページほど読み進んで、“あれ、このシーンはどこかで・・”と思い当り、さらに進むともう…

投票率、もう一歩

自民党が圧勝して終わった参議院選挙でしたが、投票率も下がり52パーセント台まで落ち込みました。あと少しで50%を割り込むところまで来たという見方も出来ます。投票率が下がったところで選挙が無効になる訳でもないし、何も変わらないと言えば変わら…

名前

僕は他人の名前を覚えるのが苦手で、一度聞いたぐらいではすぐに忘れてしまう。一番困るのは、相手が僕の名前を憶えていてこちらは忘れているときの会話だ。話の途中で思い出そうとするから、相手の話など殆ど耳に入らない時もある。それでも思い出せばよい…

風立ちぬ

宮崎駿監督の作品が明日公開されますが、今朝はその作品の題名と同じような爽やかな風が立っています。そこで今日はお休みという、じつにどうもだらしのない話で・・・。 こちらもだらしのない話で・・・

バベルの塔

馬鹿とサルは高い所が好き、と子供の頃によく言われました。私も高い所は好きなほうですから、その指摘は間違ってはいないと思います。しかしヒト全般にこのことは言えるようで、上昇志向というか、1メートルでも高いほうが価値があると思うのか、建築物や…

国家、宗教、日本人

今日のタイトルは1996年に発刊された司馬遼太郎と井上ひさしの対談集のものです。すでにお二人とも鬼籍に入られて久しくなりましたが、今この本を読みかえしてみると、対談の中で語られた幾つかというかある意味ではほとんどの事柄が、未だそのままに放…

エジプトで起きていること

「アラブの春」と言われた一連の民主化運動の先頭を走っていたエジプトで、事実上の軍部によるクーデターが起きてしまったことは、「民主化運動」のその後の困難さを浮き彫りにしましたが、いまエジプトで起きているデモや集会の最中に、参加者の女性への集…

海の日

今日は海の日とやらで、じゃあ山の日はいつですかと聞けば、そんなものはないという、実に理不尽な日なのです。古来、海と言えば山、と相場は決まっていて、海の日があって山の日がないというのはいかにも片手落ち、偏向思想というものです。しかし、仮に山…

村上 春樹

私は村上春樹のファンという訳ではありませんが、何冊かは読んでいます。「1Q84」も読みました。いまは「海辺のカフカ」を読んでみました。私にとって村上春樹はノーベル賞候補作家ではなく、宮部みゆきや赤川次郎と同じベストセラー作家といったところ…

行政の無責任と無知

日本自然保護協会の機関誌「自然保護」7・8月号に、ミゾゴイという絶滅危惧種の営巣地とみられる場所の樹木が、工事で伐採されてしまったという記事が載っていました。ミゾゴイは沢や谷筋に暮らすサギの仲間で、世界中でも1000羽以下とも言われる超絶…

死ぬまでにやって置きたいこと

アメリカのある州では死刑執行の前日の囚人が、食べたいものをリクエスト出来る制度があると、ネットで読んだ記憶があります。たしかリクエストに出た食事と同じものの写真も掲載されていました。 前にもここで書きましたが、「ノッキング・オン・ヘブンズ・…

暑い

やたら早く梅雨が来たと思っていたら雨は降らず、やっと梅雨らしくなってきたと思っていたら急に梅雨明けで猛暑、季節は足早で激しいようです。 一昨日の七夕は私の地域では曇りだったので、織姫、彦星の出会いは叶いませんでした。天の川が銀河中心部の星の…

どさくさまぎれの自然破壊

東北の復興の目玉と言われる海岸線の防潮堤が、景観や自然条件を無視した計画の下に押し進められようとしています。砂浜を全く埋めてしまう防潮堤や、まるで刑務所を連想させるような“囲い込み”防潮壁など、土建屋を喜ばせるだけの計画が目白押しと言うので…

触れる、あるいは触る

新宿歌舞伎町あたりの“フウゾク”では触れるとか触るなんて話題にもならない世界でしょうが(よくは知らないけど)、同じ歌舞伎町でも“座って2万、ボトル2万、おつまみ1万”なんて言う分かりやすい“明朗会計”のクラブやバーなどでは、若い綺麗なおねーさん…

車、バイク、エレキギター・続編

若年層の車離れやバイク離れは定着化していて、いきおい海外に活路をとばかりに輸出と海外生産がすでに中心となった自動車産業は、国内の雇用に興味を示さずに、したがって購買層を創ることも放棄し、おそらくアメリカ自動車産業の二の舞を演じる羽目になる…

蓼科山

有名な山ですが登ったことがなかった山です。このたび縁があって登らせていただきました。最後の詰めの30分は岩ゴロの急登ですが、コイワカガミの群生地でちょうど見ごろでした。頂上ではすでに最盛期を過ぎていて、やはり日当たりの良い所は花の咲く時期…

車、バイク、エレキギター

私の若いころの3種の神器と言えば、まずは車。60年代アメリカの若い連中が、ごく自然に足代わりに使っていた車に、と言っても現地に行ける訳ではないので映画やTVで観たアメ車(“ルート66”のコルベットなんか最高)に思いを馳せたのでした。次はバイ…