2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

宗教法人

選挙が始まって政党の皆さんはいろんなことを掲げています。その中で消費税増税が突然登場し、社会保障の安定的確保と並行して論議されようとしています。入る税金と出る税金とのバランスをどうするのかが大きな争点となるようです。 しかし、増税論議をする…

もらう の考察2

くどいようですがまた「もらう」についてです。 気に障る用法であることは昨日申し上げた通りです。しかしなんで気に障るかについて、少し考えてみました。「もらう」という意味は、他人からの所有権の移動を示しています。今よく使われる「元気をもらった」…

もらう の考察

この頃よく使われる言葉で、「○○をもらう」或いは、「・・もらった」といった用法が有ります。「元気をもらいました」、「勇気をもらった」などのように言います。「嫌味をもらった」とか「悪意をもらった」などとは使われないようです。兼好法師さんも、友…

休日

肉丘もお休み

雨にも風にも

雨にも風にも、夏の暑さも冬の寒さにも折り合いをつけ、話題は無理に作らず、自分の意見を押し付けず、いつもさらりと書きなぐる。一日一回は更新し、土日、祭日は休み、あくせくせずに、北にサイレンが鳴れば行って見物し、南に救急車が来れば何事かと確か…

美観

美観と言うのは個人の好みでもあるので、あれこれ良い悪いと言いにくい部分が有ります。“工場萌え”と言うのが有りますが、工場のごちゃごちゃしたところの何処が良いのか分からない人もいます。ガード下建築物が良い人もいる半面、あんな戦後の残骸のような…

つぶやき

今風に言えばツィッターですか、あちこちで囁かれているようです。携帯電話(これもケイタイと言いますが)が無ければ成立しない世界で、殆ど持っているだけの私などは異次元のような思いと、やっかみ半分でみています。PCも携帯も情報の発信源として一般…

殺処分

いま宮崎県ではこれが行われています。家畜が口蹄疫にかかると文句なしに殺処分です。口蹄疫そのものは死亡率の少ない(数パーセンらしい)病気らしく、またヒトには感染しないと言われています。では、なぜ家畜は殺処分されるのか、と言う疑問が生じます。…

みこたん

言わずと知れた(そんな大げさに言うほどの知名度は無いですが)このブログのグラビアスター、本名を「みい」と言います。この7月で3歳になります(ヒトに換算すれば28歳ぐらいだそうです)。性別は♀、種別はミックス、性格我儘、甘えん坊、自分勝手など…

休日

肉丘の熱きぷにぷに触れもみで さびしからずや 道を説く君今日はおまけのあじさい

カウント

ここのブログを始めてから既に1ヵ月半ほどになります。これの前に1カ月ほど他所でやっていたので合計2ヵ月半、週休二日、祝祭日休みのサラリーマン並み更新を続けています。たまに他人のブログも見ることは有りますがそれほど熱心ではありません。だから…

0655 今月の歌

0655の今月の歌が心にしみます。「のりこえるの歌」と言います。うたっているグループ名がいい。真心ブラザースと言います。既に名前からして心にしみる。歌の感じは吉田 拓郎の全盛期を彷彿させるもので、私たち世代としてはまあ馴染みが深いと言うか、…

0655 

労働も社会保障 その3

その3 日本も含め先進国の企業は、労働単価の安い国を生産拠点にして製品の「国際競争力」を高めようとしのぎを削っています。この「国際競争力」とは低賃金雇用が出来る環境の有無を指す別名で、この労働単価は流動的で常に上昇傾向に有ります。つまり今は…

労働も社会保障 その2

働くと言うことは、経済的に自立することであり、将来に対する希望を持ちうることです。残念ながらこの国の政府も多くの国民も、働く環境をめぐる問題は社会保障との認識が低く、したがって多くの問題が顕在化し様々な障害が起きた後でないと法律的な対応が…

労働も社会保障 その1

前書き これから書くことは空論です。私の与太話です。そう思って、読まれる方は読んでください。 「貧乏の原因になる病気、怪我、老齢による生活上の不安を社会からのぞくために、お金や品物などを国民に与える制度」。これは三省堂1992年発行の国語辞…

閑中忙有り

野暮用が続き与太話のでっちあげが儘なりません。大体が閑な日々を送る毎日なのですが今週は少し勝手が違います。来週に向けて頼り無い脳みそを休ませることとします。まあそれほどのものが出来上がっている訳ではないから、脳みそを休ませたところで変わり…

まわり道

若い時あれをやっても駄目、これをやっても失敗、いろんなことに手を出しことごとく失敗。のび太のような人生を送っていた人が或る日チャンスをモノにする。「いやあ、まわり道したけどそれが役に立った」などとコメントをしながら回想する、と言うシーンを…

眠ること

アメリカの国防総省では、「代謝的に優れた兵士」をつくる方法を研究しているらしい。どういうことかと言うと、ヒトは眠らないと注意力が散漫になり知的能力が低下する、そこで24時間、7日間ぶっ通しで戦える兵士をつくるプロジェクトが有ると言うのです…

中庸もしくは中途半端

昔のえらいヒトの言葉に、物事は中庸持って旨とすべし云々、などと言うのが有りますが、この「中庸」、別名「ほどほど」と言う物の捉え方は、この国の人たちに愛されているナンバーワン思想ではないでしょうか。さらにこの「ほどほど」は「中途半端」と言っ…

自然保護

よく言われることですが、保護される自然などは無く、そんな概念はヒトの驕り、思い上がりの産物です、むしろヒトは自然に保護されて生きている、などなどいちいちご尤もな御説が有ります。私もそう思います。ヒトが自然に対し出来ることは、周りの環境に与…

教育テレビ

言わずと知れた3チャンネルです。テレビが教育と結びついたのはテレビの草創期で、3チャンネルに限らずその頃の最先端の現場に働く人たちの意気込みたるや、今では語り草となるエピソードが山ほど生まれる活気ある職場だったそうです。中でも教育テレビと…

信と義

“信じて、お願い・・・”などの「信」であり、“渡世の義を忘れちゃ・・・”などの「義」である。ともに当てになるようで当てにならない、蒟蒻のふんどしのようなものである。 にも拘わらず古今東西の様々な格言に使われたり、本のテーマになったりしている。有…

調律

10何年か振りでピアノを調律する。もう古いピアノだから捨ててしまおうと考えていたのだけれど、捨てるにもお金がかかり、なんせ重くて大きいものだから簡単に処分することも出来ない。そこで場所ふさぎで邪魔だけど調律して使おうと思いなおした。 楽器は…