2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末年始の休業のお知らせ

毎度ご愛顧いただき誠に有難うございます。 本年も無事に終わることが出来そうな次第となってまいりました。これもひとえに皆様のおかげと深く感謝しております。拙いブログではございますが、明けて3月となればはや3年の時間を経過いたしたこととなります…

年の瀬

今年もあと僅かとなりまして・・・と言う慣用句が聞かれる時節になってしまいました。しかしなんですなあ、今年はやたら寒くあちこち寒波で大変なようですが、何処へ行くあてのない私などは、外が寒かろうと暑かろうとあまり関係がないと言えばない訳で、し…

キグルイ

放送倫理規定に抵触するような言葉ですが、「木狂い」と書きます。今風に言えば“木フェチ”ですかねえ。木に特別の思い入れをする人たちのことで、広辞苑にもウィキにも載っていませんが、著名な方では宮崎 駿監督あたりがその部類と言われております。監督の…

木 −つづき

理科の授業で習ったように、樹木や草花は地球上の炭素を取り込み酸素を排出します。ヒトをはじめとする哺乳類も食料の主な組成は炭素が中心です。この点は植物も動物も共通しています。ただ動物は酸素を排出せずにゲップその他などで炭素を再排出してしまう…

樹木とも言いますが、私たちヒトよりはるかに前からこの地球上に登場し、それ以来は南極と北極、標高の高い場所以外には必ず生息している、言ってみればこの地球のフロンティアであり、マジョリティであり、スーパースターでもある種なのです。ヒトもゴキブ…

433万票

東京都民の有権者数約1千6十万人のうち、4割以上が猪瀬候補に投票したこととなるのですねえ。びっくりしたですよ、都民がこれほどまでにおバカだったとは。これまでは美濃部亮吉元知事が集めた360万余りの得票が記録でしたが、これを塗り替えた、個人…

自己防衛

すでにご案内のように、これからの数年間は一寸先が闇と言う大変スリリングな時間を、国民の皆様と共有できることとなったようです。考えてみれば、自己責任と自主、自立は民主主義の基本であり、何を今さらお国や体制にご厄介になろうなどという体たらくは…

しかし 何ですなあ・・・

実にこの、どうも何ですなあ、あちこちの原発の下には、活断層や何やらがうごめいているようで、その辺りを専門家が危険性を指摘しても、電力会社は“納得できない”と言う始末だし、これで政権が代わって原発容認の方向に動けば、ますます電力会社や利権が絡…

100年に1度

昨日は「12」と言う数字が6つ連なる日(2012年12月12日12時12分12秒)で、天変地異が起きるかと思ったけど何も起こらなかった。その前の日(11日)には山に行って、季節外れの積雪にびっくりしたから、“これはいよいよこの世の終わりか”…

失業を考える その2

江戸幕府が鎖国政策をとったのは周知の事実ですが、貿易を無視していた訳ではありません。オランダや中国を通じてその他の国とも交易をしていたと言われています。ですから鎖国をするからと言って貿易をしないのではなく、これまでのような輸出入を維持し拡…

失業を考える

当たり前のことですが、ヒトは労働することで生活の糧を得ます。もちろん働かなくても食べていける人もいますが、限られた少数のいわゆる“恵まれた”人たちだけです。一般的にはヒトが労働することで社会が成り立っていますから、働くことがスタンダードと言…

またかよ・・・

今朝の朝刊(6日)で総選挙序盤戦予想が掲載されていました。案の定と言うかげんなりと言うか、各紙とも自民優勢、民主惨敗といった予想を掲げていました。前回の選挙で民主党が大勝した背景には、民主党がもともと保守政党であり、だから安全牌の気軽さと…

「ソロモンの偽証」は面白かった

1週間かかりました、読み終えるまでに。読みッパならもっと早く終わったのですが、味わいながら読みました。宮部さんの小説はもうかなり読んでいるのですが、これほど長いものは初めてですし、20年にわたって書いていたという話でしたので、作者への敬意…

メンテナンス

中央道の笹子トンネルで起きた天井崩落にはびっくりしました。あそこはよく通るし、事故が起きた時間は、いつも東京に帰ってくるときに通過する時間帯なのです。先々週もその時間帯に通過しました。おっかないですねえ。 事故原因についてはすでにいろいろ取…

政治家−来たる諸々の選挙に向けての考察 その4

話が少しずれてきてしまいましたが、見方を変えれば、政治家という人たちのことがよく分からないまま、危うい制度の中で自分たちの行く末まで白紙委任する、という現実を見つめなおす機会が選挙なのかも知れません。 しかし自らを政治の場に置かないとなれば…

政治家−来たる諸々の選挙に向けての考察 その3(再開)

政治が私たちの生活と密接に関わっていることは紛れもない事実だし、だから政治家という職業に多額の税金を使い有能な人材を集め、効率的な行政を執行させる仕事を委任しているのだけど、どうもその辺りの経緯を根本的に考え違いしているのではと思い始めて…