このところ休みが続いて…

暑い夏だからと言う訳ではないのですが、先週も休んでしまいました。でまあ、今週からは気合を入れて再開しようかと思っているのですが、先々週にPCを新しくしましていろいろ不慣れで、例によって軌道に乗るまでにはまだ少しかかりそうという、それやこれやで“なんだあの天声人語は”と、全く見当違いの腹を立てているのです。いや、これは別に今日に始まったことではなく、「天声人語」の説教臭さは以前より鼻につくことおびただしい限りなのですが、このところまたとくに鼻持ちならない記事が続いております。何がそんなに鼻持ちならないのかと言うと、朝日新聞という大会社の管理職のおっさんの、いかにも良識ぶった論調とでも言えばよいのでしょうか、あまり具体的でないから単に“気に食わない”程度の感想でしかないかも知れませんが、先週の土曜日あたりの記事はえらく気に障ったものでした。新聞も商売ですからあちらこちらに気を使うのは仕方ないと言えば仕方ないのですが、テレビがダメな分、新聞に過分な期待してしまうのでしょう。
話は変わってドストエフスキーと言えば“文豪”の誉れ高い作家ですが、「罪と罰」しか読んでなく、ひとつ「カラマーゾフ・・」でも読んでみようと図書館から借りてきました。誰の言葉か忘れましたが、ロシアの作家の本は時間が有り余っているときにしか読んではいけない、というような意味のことを言っていた記憶があります。もう一言付け加えるなら、他に何もすることがないときにしか手にするべきではない、と言えるでしょう。まったく大変な根気と集中力を必要とします。読み始めて2週間近く経ちますが3分の1も進んでいません。図書館から借りて“ちゃっちゃっ”と読めるような本ではありませんでした。肝心の面白いかどうかですが、今のところ何とも言えない段階です。読み終えることが出来るでしょうか?
 
  ん?目覚めたかな