2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

来週からは3月・・・

2日間ばかり八ヶ岳の山麓の方に行ってまして、ご多分に漏れず今年も雪の多い年となっていて、慣れぬ除雪に疲れました。現地の友人の話によれば、去年のようにどか雪は降らなかったけど、切れ目がないような降り方が続いて、トータルでは今年の方が積雪量が…

ジブリの仕事

小金井公園内にある「たてもの園」でジブリスタジオの特別展が開催されています。いくつかの立体模型とアニメ原画などが展示されていて、土日は行列の賑わいとなっているようです。でまあ私は平日の朝一番で行ったのでした。「たてもの園」の入園料金だけで…

限界がない

世の中のことは大体のところ限界があって、という話は昨日したばかりですが、ヒトの欲というのはどうやら限がないものの一つのようです。この点もヒトという種が他の動物と異なる、外れているところと思うのですが、これは私自身の経験からもそう思うのです…

限界がある

“為せばなる 為さねばならぬ何事も 為さぬは人の為さぬなりけり”と言った格言があったような気がします。しかし物事にはすべからく限界というものもあるようで、駄目なものは駄目、不明なものは不明、出来ないことは出来ないのであって、昨今の中東などで起…

信じられない・・・

安倍内閣の支持率が5割を回復したと言う記事が、昨日の新聞(朝日)に載っていました。その主な理由となっているのは「人質問題」での対応の評価だそうですが、どうも私の感覚からすれば“なんで?どうして!”と言ったところで、やはりマジョリティからのず…

速いもので・・・その2

速いものでこのブログを始めてからあとひと月余りで5年になります。週休2日で祝祭日ありですから年間にすれば約200回程度でしょうか、まあよく持ったものと自分ながら感心します。たしか3年目ぐらいからでしょうか、気が向いた時だけの更新にしようと…

速いもので・・・

速いものでもう2月の半ば、梅もかなり咲いて見ごろとなっています。近くの川、といっても都市河川ですから、周りをコンコリートの壁で囲まれた風情も何もない川です。それでも野鳥には貴重な水場であって、何種類もの鳥が羽を休めたり餌を獲ったりしていま…

揺りかごから墓場まで:提案第4弾 その4

そもそも“揺りかごから墓場”までを通して行政が関わるようになった経緯は、などと始めるとこれは福祉原論のような話となってしまい私の手に負えるものではなく、ですから大雑把に捉えるとこんなところであろうと思っています。 第2次世界大戦後の先進国の、…

揺りかごから墓場まで:提案第4弾 その3

しかし人口減少と若年層の流出に悩む大都市以外の自治体に、消費と雇用、生活の保障を住民に約束できる術などなく、大都市でさえ格差の拡大と貧困層の増大で住民の生活安定を保証できずにいるのに、お前の言うことこそお題目に過ぎないではないか、裏付けも…

夢と言っても“I have a dream・・・”の方ではなく、“夢のなかへ 夢のなかへ 行ってみたいと思いませんかあ・・”の方の夢です。 休憩中だし休日でもあるので夢もいいかなって思うのですが、なんせ私はこのところというかもうしばらくというか、毎…

inter mission

長くなりそうなのでここで休憩です。山やうちでは”一本立てる”などと言います。何か考えているうちに、この課題はえらく”こと”だなあと思いつつ、後悔しても後の祭りなので一休みして、とそんなところなのです。 下手な考え休むに似たり とも言うよね・・・

揺りかごから墓場まで:提案第4弾その2

「イスラム国」と憲法25条とはどういう繋がりがあるのだ、との疑問を感じた方も多いと思われますが、要するに「イスラム国」でさえ“福祉”を無視できない課題として捉えているのに、私たちの国や自治体はこのところ福祉をないがしろにしているのではないか…

揺りかごから墓場まで:提案第4弾

この頃ではあまり耳にしませんが、“揺りかごから墓場まで”というコピーは福祉社会(これも近頃ではあまり聞きません)を目指す国のうたい文句でした。現在でも北欧などを中心にした福祉社会先進国では、ヒトの誕生から死までを通して行政が関わることを、国…

あーあ、殺っちゃった

ヨルダンが収監中のリシャウィ死刑囚を死刑執行したというニュースがありました。「イスラム国」に収監されていたとされるヨルダン軍パイロット処刑に対する報復のような死刑執行でした。“目には目を”のハンムラビ法典を地で行くような世界ですが、“アー殺し…

立春

節分も過ぎいよいよ立春、と言う訳だからではないのですが昨日は入笠山に登っていたのです。 快晴、無風の360度の展望という、この時期ならではの眺めを満喫してまいりました。久しぶりのスノー・シュユーの具合もかねての雪山ハイクでした。先月に続いて…

「一九八四」

“なんだ、また1Q84かよ”なんて思われそうですが、そうではなくジョージ・オーウェルの本のことです。「1Q84」を再読したことで、ついでに「1984」も読んでみるかと考えたのです。名前だけは知っていましたが、もちろん読んでいませんし中身も知…