2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ギャラリー6

いよいよ今年も最後です。“正月や 冥土の旅の一里塚 目出度くもあり 目出度くもなし”といったところで新年を迎える年の瀬ですが、まあ来年もよろしくお願いします(しかしこの「お願い」は何を?・・・)。 良いお年を。 みい(紙 水彩)

ギャラリー5

原発の事故調査委員会中間報告みたいなものが出ましたが、聞けば聞くほどに今回の事故は人災、それも自ら創った安全神話に胡坐をかいた最悪の結果であったようです。「原子力村」と言われる閉鎖社会のなかで、利権と驕りの渦巻く、科学とは程遠い観念的ベク…

ギャラリー4

なべてみな 景色は良きに・・・。本当にこの国は山紫水明に恵まれています。この条件を生かした街づくり、国づくりが出来たら、それだけで世界が羨むでしょう。観光と先進技術、高度医療の三本柱で十分に豊かな暮らしを実現できると思うのです。グローバルと…

ギャラリー3

あっちに気を使い、こっちに気を使い、結局何もできない何も変わらない政権は、何処に行こうとしているのか自分も分からない、羅針盤の無い船です。私達はそんな船に乗っているのですねえ。おまけに泥舟ときた日には目も当てられない訳で・・・。どうもこの…

ギャラリー2

八ツ場ダム建設中止も高速道路無料化も潰え去った今年ですが、国の借金だけは順調に増え続け、このまま行けば一千兆円の大台も夢では無くなったようで、誰が返すのかこの借金をと気をもんでも仕方ない年の瀬です。諸行無常、為るようにしか為らないのがこの…

ギャラリー

今や国民的行事のクリスマスも無事終わり、あとは大みそかを残すのみとなりました。今週は今年最後の週なのでギャラリーを開幕します。お口汚しならぬお目汚しです。無名画家のものですが、まあ観られます。無名画家とは誰かと・・・、いえ、ですから無名で…

おかしなこと

一地方都市の首長が、当選の挨拶をかねて中央政界の代表や大臣に会いに来ましたが、こんなことは今までに記憶が無いのです。更におかしなことには、政党幹部やら大臣がこぞって面会し、大変な待遇であったようです。マスコミもトップニュースとして扱い、当…

何を書けばよいのやら・・・

“浜の真砂は尽きるとも 世に物書きの種は尽きまじ”などと言ってみたいところですが、素人が毎日のように物を書くのはかなりしんどいもので、ついつい与太話の垂れ流しとなる今日この頃ですが、このように“が”二度も出てくることや、“与太話以外に書けるのか”…

独裁者

昨日はお金のことを書きましたが、急きょ死亡されて世界中が大慌てした北の“将軍様”は、贋ドルや覚せい剤を作ったりしていたと言いますから、やはりお金には苦労していたと思われます。独裁者と言われた人は歴史上に何人も居ますが、あの“将軍様”は“最後の”…

マネー

「オリンパス」の欠損隠しに手を貸した証券マン3人が、成功報酬として150億円受け取っていたことが報道されていました。単純に計算すれば1人当たり50億円、もう一生かかっても使いきれないような大金を手にしていた御三方の心中を察するに余りありま…

本の好み

本を選ぶときに、もちろん内容も大切ですが、装丁や題名によって左右されることもあります。小説などはかなりこの装丁と題名で選んでしまいます。ただ残念なことに、装丁の良い本は値段が高く、内容は今一つといったことが多いようにも思えます。 例によって…

年賀状

昨日から年賀状の受付が始まったようです。私はもう何年も年賀状とは縁が切れていたのですが、今年の正月には気まぐれで10通ばかり出してしまいました。でまあ来年の分についてはどうしようかと気を揉んでいるのです。あれは一度出すとしばらくはあとを引…

ヒグス粒子

ヒグス(あるいはヒッグス)粒子の存在確認が出来そうなニュースが飛び込んできました。素粒子に質量を与えたと言われている謎の粒子です。実のところ私も何の事だかよく分からないのですが、物質に重さが無ければ形になることは出来ないので、このヒグス粒…

時代錯誤な防衛省

自衛隊の次期主力戦闘機の候補に「F35ステルス型」が決まったようですが、一機100億円以上もする高い買い物を、それも最終的には40機も買うというのですから、防衛省幹部は国の財政状況を全く考えていない単純馬鹿の幼児体質と言われても仕方ない有…

除染の効果

福島県内の高濃度汚染地域に対する除染作業が本格的に始まるらしい。すでに自衛隊による役場などの先行的除染が開始された。この除染についてどのくらいの費用がかかり、どのくらいの効果が期待できるのか、費用対効果の明細ぐらいは公表して欲しいものだ。 …

再び「非正規労働者」

全国チェーンストアー協会なる団体が、パート従業員などの社会保険適用を義務づける動きに反対しています。企業として、雇用主としての社会的責任の欠如が甚だしく、アナクロ的な旦那感覚で時代が読めない、自分の利益のみに拘る強欲爺の悪あがきといったと…

警戒感

私はどちらかと言うと、と言うよりはかなり騙されやすい性質で、まあ時と場合にもよりますが簡単に他人の言うことを信じます。言ってみれば警戒感に乏しいのです。よく言えば楽天的、正しく言えば自分の都合だけを考える身勝手な性格ですから、他人の思惑、…

冬の蝶

散歩の途中にこなら林があり、その落ち葉の上を数十もの小さな蝶が乱舞していました。落ち葉と同じような羽が、朝の木漏れ日を浴びて楽しく(そう見えました)舞う姿は、ちょっとした見ものでした。シジミチョウの仲間だと思いますが、冬枯れの落ち葉に食べ…

非正規労働者

テレビや新聞などでこの「非正規労働者」という言葉を見たり聞いたりするたびに、いつも違和感を感じるのは私だけなのでしょうか。労働者に正規も非正規も無いと思うし、パートだろうと派遣だろうと労働者であることは間違いないはずです。何かそう言った括…

電柱

電線、電信柱については度々ここで悪態をついています。まったくなんであのようなものが町中に皹こっているのか、いまだに理解しかねています。邪魔だし、汚らしいし、危険極まりないしで、なにも良いことは無い設備と言えます。共同溝という設備が都市の機…

今年もあとひと月

記録的に暖かった11月が終わり12月、今年最後の月となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。どうやら今年も無事に過ごせそうで、交通違反の切符は切られたけど、もう頭に来たもいいところでオマワリの顔を見ると見境なくムカつくけど、大過なく1年…

復刻版

もうすでにCDさえ過去のものになってしまったこの頃ですが、60年代、70年代のLPレコードをCD化して発売されることがよくあります。昔聞いたLPをもう一度聴いてみたいと思っても、LPなんてなかなか手に入らないし、レコードを再生する機械その…