またしても・・・

そうなんです、またしてもネタ切れで、第3弾に続く第4弾でもと考えたのですが、あまり戯言ばかりではと、しばらく遠慮してみようかなどとも思い、いつもの公園を散歩していると、すでに蝋梅は満開となって爽やかに香ってくるし、紅梅もちらほら咲始めて春の近さを報せるし、このところいやに暖かい日が続いたのでこれで今年の冬はお終いかな、なんて思っていると明日辺りは雪模様というし、これじゃあ老人の身体はついていけないよと年寄りぶっている、モロ年寄りなのです。
しかしなんですなあ、花が咲き始めるとそれだけで何となく心が浮き立つというか、華やぐというか、妙なものです。特別珍しい訳でもなく、何か起きる訳でもないのですが、ひょっとすると・・・とここまで書いて、何が待っているのかといろいろ考えてみました。しかし、あれは無い、これは無い、これもダメ、あれもダメと消去法でいくと、結局何も残らないという、実にはかないこととなるのでした。どうも考えると愚痴になるようで、かと言って何考えずに何もせず、てなことになれば“小人閑居して不善を為す”というようなことになるやも知れず、どうにも始末が悪いのですが、不善を為すほどの気力もないですから心配もないという、実にどうも堂々巡りのあほらしさで面目もないという、お粗末でした。
明日はもっとましなものを書かなくてはと、頚椎ではなく決意を新たにする所存です。

下僕の不出来は主人たる私の責任、お詫び申し上げます。