死ぬまでにやって置きたいこと

アメリカのある州では死刑執行の前日の囚人が、食べたいものをリクエスト出来る制度があると、ネットで読んだ記憶があります。たしかリクエストに出た食事と同じものの写真も掲載されていました。
前にもここで書きましたが、「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」や「最高の人生の見つけ方」という映画の中でも、“死ぬまでにしたいことのリスト”なるものをつくり実行する話があり、この“死ぬまでにやって置きたいこと”というテーマは、かなり普遍的な想いではないかと考えたりしています。“20代の女の子と○○したい”とかいう特集を組んだ週刊誌が最近ありまして、女子大生との買春行為に耽っていた衆議院議院運営委員長先生閣下も居たりするのですから、“死ぬまでに・・・”なんてことの殆どが下ネタがらみ、てなことにもなりかねないご時世で、あまり夢や理想を追い求めることも出来ませんが、本当にしたいことをじっくり考えてみる機会として、“死ぬまでにやって置きたい”リストを作るのはよいかもしれません。
そこで私の場合ですが、・・・やはり他人様の前に御開帳できるほどのものではなく、映画の中でもそうだったように、自分一人でにんまりしながら10項目ほど挙げようかと考えているところです。

やりたいことはすぐやるのよ