またやってしまった

いえ、大したことではないのですが、例によって図書館借りてきた3冊の本の中の1冊が以前に読んだ本であったことが、読み始めてしばらくしてから判明したのです。20ページほど読み進んで、“あれ、このシーンはどこかで・・”と思い当り、さらに進むともう完全に思い出してしまったのです。もちろん全体の筋などは当の昔に忘れていますから、再読しても一向に差し支えないのですが、何となく気がそがれて他の2冊に移りました。それらが詠み終わったら再読します。なかなか面白いのですよ、もう忘れていますけど、桐野夏生の本は。もうボケているんですな、私も・・・。

貴方も歳ね