少し気になる

少し気になるのです。

ロシアのウクライナ侵攻では、文句なしでロシア=プーチンの悪者ぶりが目立っています。世界中がロシア=プーチンに非難の声を上げ、即時無条件でのウクライナからの撤退を叫んでいます。

でもこの手の侵攻は過去にも数多く繰り返されてきたことで、アメリカを始めとする”大国”のお家芸とも言える作戦です。パレスチナでは今でもイスラエルによって同様なことが進行中です。

今回のウクライナで起きている事態の責任は、ロシア=プーチンが負うべきものであることは明白です。国際社会がその方向で動いていることは当然で、一刻も早い停戦、ロシア軍のウクライナからの撤退を願わずにはいられません。私は無力で何もしていませんが。

けれど、アフリカやパレスチナ、中東で同じようなことが起きた時、これほどの反応が起きただろうかとふと考えてしまいます。少し気になります。