今年もあとひと月

記録的に暖かった11月が終わり12月、今年最後の月となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。どうやら今年も無事に過ごせそうで、交通違反の切符は切られたけど、もう頭に来たもいいところでオマワリの顔を見ると見境なくムカつくけど、大過なく1年を送れる喜びに嬉しく思う今日この頃でございます。
今年のハイライトは何と言っても津波原発で、いまだに収拾のめどさえ覚束ない御粗末ですが、ともに身から出た錆と諦めるが寛容と、他人ごとでよかったと安どしている正直者でございます。しかしあの津波は歴史に残る規模と迫力で、おそらくここ100年ぐらいは何かと引き合いに出されるのではないと思っております。いっそのこと商標登録をしておくか、著作権登録をして使用料を稼ぐということも考慮したほうが賢明と思われるほどです。津波で地上に打ち上げられた大型の船舶や、何も無くなった町などは遺構として保存し、観光に利用することなどもありかと、不謹慎を覚悟で考えております。また、福島第一原発周辺はここ数十年、もしくはさらに長い年数にわたり居住不可能な地帯となったようですから、これもいっそのこと放射能で汚染された廃棄物の処理場として利用したらいかがでしょうか。原発廃炉に30年はかかるということが既に分かっているのですから、あの周辺一帯を“毒を食らわば皿までも”の精神で再開発するのも妙案であると思うのです。関係各位のご検討を期待いたします。
さてまだ少し早いのですが、来年も何が起こるか分からない、何が起きてもおかしくない年となることだけは間違いないような雲行きで、ヒトの未来の先行きさえもが既に怪しくなってきているご時世ですから、一日一日を悔いなく過ごすことに心を砕き、何時お迎えが来ても良いように整理整頓を心がけるよう(これが全く駄目だけど)、新たな年を迎える準備に入りたいと思う所存でございます。これで今週の締とさせていただきます。

馬鹿な事を書いているけど、年の瀬で頭が変になっていない?