汚い手口

 罠にはまりました。
一昨日の朝方に車で出かけたのですが、何時もの道で何時ものように右折(右折は嫌いなのですが)したところ、前方から白バイの警官らしきものが出てきました。“あれ!”と思い車を止めると、「ここは午前7時から9時まで右折禁止ですので・・」と言って違反キップを切る作業に入りました。私は普段、通勤時間帯には車を乗らないのでこの午前7時から9時の時間限定禁止の標識に疎いのです。以前にもこの時間帯の進入禁止に引っ掛かりキップを切られたことがあります。そこは踏切で、そんなところが時間帯で進入禁止になるなんて夢にも思いませんでした。もちろん時間制限の禁止表示は有ることは有るようですが、普段その時間帯以外に通過可能であればいちいち標識に注意はいきません。そして警察はそう言ったことを見越して網を張っている、としか思えないやり方で取り締まりをするのです。私は頭に来て「そんな詐欺のような騙すやり方で取り締まるなんて卑怯だろ、交差点で注意してくれればそれで済むことだろう」と食ってかかりましたが、結局切符を切られ大枚7000円をふんだくられる羽目になりました。
 まったくなんて汚ったねえやり方でしょう。善良な市民たる私(まあ本人はそう思っています)を罠にかけるようなことを朝っぱらからやるとは、「何が警察だ、この○○ったれ」と、この罠に2度も嵌った愚かな自分を棚に挙げてむかっ腹を立てたのでした。検察とグルになって白を黒と言いくるめることを生業としている役所ですから、汚い罠を張るぐらいそれこそ“朝飯前”でしょうが、切符を切って成績向上を図る意図が見え見えの取り締まりは、事故を未然に防ぐことが本来の目的である交通警察の趣旨からも、全く外れている違法行為すれすれのものであると言わざるを得ません。
 「もう何があっても警察なんかに絶対協力しない」(もともと警察に協力するつもりなど毛頭ないのですが)と心に誓わせた出来事でした。ねえ、八交機の西村さん。

7000円あれば特上寿司食べられるものね まったくね。