私はオリンピックそのものに反対ですから、エンブレムがどんなデザインで決まろうがよいのですが、ずいぶんと地味なものになったなあとの感想を持ちました。願わくばまたもやパクリであったとの突っ込みがあると面白いなあと思っているのです。
ブラジルではもうオリンピックどころではない事態が着々と進んで、開会まで行きつけるのかどうか関係者ならずとも固唾をのんで見守るという、大変愉快な状況が生まれています。私のようなものでなくとも、今のブラジルでオリンピックを開催する必然も余裕もないのは分かりきったことであろうと考えられるのですが、なぜかマスコミはそんなことは口にしません。まあマスコミにとってみればオリンピックは稼ぎ時ですから、できるだけ大騒ぎして盛り上げることが至上命令なのでしょう。現地国民にとってはいい面の皮です。
これから４年間、この国でもばか騒ぎが激しくななるのかと思うとげんなりします。
舛添さん、別荘に行くならてめえの車で行けよ、金などいっぱいあるだろうに、きったねえなあ・・・と、オリンピック開催に熱心な知事のせこい振る舞いにも腹が立つ今日なのです。
せこい！
