「ウィンドウズ10」を入れてみた

再三にわたって「ウィンドウズ10」へのアップデートをせかすメッセージが出るので、まあ無料でもあるし暇でもあるのでダウンロードしてみた。因みに今までは「7」だったのでやや遅れているのかなあという感想を持ってはいたのだった。
ダウンロード、アップデートと「10」が作動するまでにかなりの時間を要して、どうにかこうにか新しいバージョンとなったようだ。いくつかの新しい機能がついて使い勝手はまだよく分からない。今のところ分かっている良いことと悪いことがある。良いことはスクリーンセイバーが正常に機能するようになったこと、悪いことはTV機能が作動しなくなってしまったことなどである。どちらもどうでもよいことだから大したことではないが、TV機能で録画しておいたものがどこかに隠れてしまっていて探せない。
新しいバージョンになると必ずしも便利となるわけではない、複雑となって却って使いづらくなるときがある。慣れるまでの間は特にそうだ。この「10」はどうなのか、今のところ何とも言えない。なんでもそうだが、便利さや新しさばかり追求すると墓穴を掘ることがあり、単純で余分なものが無いほうがいい場合も多い。この頃はとみにそのように思えるのだ。はたして「ウィンドウズ10」はどちらになるのだろう。

ウィンドウズ