閑話休題

政治家についての考察は、今日は休みます。書いていて頭が痛くなりそうだし、どうも纏まりそうもないし、宮部 みゆきさんの「ソロモンの偽証」という本も読みだしたら面白いしするので、ひょっとすると明日も書けないかも知れません。ホントのことを言うともう1回分は書いたのですが、気に入らないんです。そんな気に入る気に入らないもないレベルの話ではあるのですが、まあ気が向いたらということで書き続けます。
それはそうと、面白いですよ「ソロモン・・」は。長いのですよ、なんせ700ページを超えるハードカバー3冊ですから。加賀 乙彦の「雲の都 第4部」を読んでいたのですが、乗り換えました。加賀さんの本はお金持ちやら“ハイソ”の人たちが出てくるので、ややついていけない処もあり、それに引き替え宮部さんは庶民派で私向きというか、身近というか、馴染みやすいのです。頭の良い少年少女が多く出てくるのはご愛嬌と言えるし、話のテンポもよいので読みやすいのです。さすがベストセラー作家と思わせる物書きさんです。
 
 しばらく休んだら・・・