待ちわびた金環日食もあっという間に終わってしまい、さてこれからの人生どう生きるか、ほどでもありませんがやや楽しみが無くなったという、実にこの暇な毎日が帰ってきた今日この頃の陽気でございます。
さて、墨田タワーことスカイツリーは今日あたりから開業とか大騒ぎしておりますが、あまり関わることがないせいか、いま一つ興味が湧いて来ません。いずれほとぼりの冷めた頃にでも、山の展望を見に行ってみようかとも思いますが、当分は静観しようという気分です。
ところで、日食騒ぎのなか太陽の活動に異変が起きているのではという報道がありました。太陽はほぼ１１年周期で活動の波を繰り返していると言われますが、その周期が昨年で１３年目となっていて、過去の記録によれば１３年周期が来た後には太陽活動の低迷期が続くというのです。活動の低迷する期間は様々で、数年あるいは十数年も続いた時があったようです。過去のこの低迷期には、テムズ河が凍ったりヨーロッパ各地で飢饉に見舞われたりで、世界中の国々でも寒冷化の影響を受けた記録が残っていると言われています。もし今年から低迷期が始まるとすると、このところの異常な気候はその走りとも考えられ、天候不良による作物不作やそれに伴う食料不足、飢餓難民の増加などが心配されます。かてて加えて地震やら風水害が猛威をふるうともなれば、これはもう危急存亡の時到来とでも言える重大事で、消費税とかオリンピックやらに現をぬかす為政者の方がたは、この点をどのようにお考えになっているのか、暇な私としては気をもむことしきりなのであります。
ほんとにどうなるのでしょう、このチタマは。
なるようにしかなりません.
