いよいよ11月

2013年の冬の 幕が切って落とされました、なんて大げさなことではありませんが、やはりそれなりの気温が続く日々となってまいりました。近所の公園も落葉樹の葉が大分色づいてきて、枯葉の季節ももう間近となったのでございます。
昨日ステッキの話を出しましたが、身に合うは 頭巾 襟巻 杖 メガネという黄昏時に今一歩というこの時に、ステッキのことが気に掛かるなどは適時、適切と言いますか、身の丈に合った話題だったとさめざめと涙するのでございます。
“何がシャーロック・ホームズだよ、紳士じゃなくて貧士だろ・・”などと言われるのが関の山の身の上ですが、白秋が過ぎて玄冬の季節を迎えるに当たり、腰痛にも膝の痛みにも負けない丈夫な体と則天去私の精神をめざし、“そんな訳ねーだろう”との罵声にもめげずに明日を生きる糧を探して今日を彷徨う、とまあ例によっていい加減なことを考えつつ時間を潰す初冬の入り口の朝です。

うー眠い