昨夜の前半は雲が多くて月が良く見えませんでした。そこで寝てしまったのですが、夜中にいつもの写真の方の夜食に起こされたついでに外を見ると、これが打って変わってピーカンの空、さっそくカメラを持ち出して十六夜のスーパームーンを堪能しました。夜中の２時半ごろから１時間余り、風はありましたがそれほど寒さを感じることなく、冬の大三角やオリオン座と並んだ十六夜のスーパームーンは見事なものでした。３時ごろになると東の地平線近くには木星が昇って来るし、もう眠気など吹っ飛んでしまうほどの夜空だったのです。下の写真は昨夜（１６日午前３時）のものですが、“去年とどう違う”あるいは“普通の満月と違うのか”などとの疑問があろうかと思われます。そうですね、写真では区別つかないですね、残念ながら。
PS 月面の模様が少し違います。今年のは縦方向、去年のは横方向です。
