今日も今日とて・・・

“今日は昨日の続き、今日の続きはまた明日、なんて言う与太をいつまでもやっていると、
しどい目に会うよ“などと江戸訛りの罵声を浴びてしまいそうなほど、実にそのどうもだらけてしまっていて、やはりこの陽気のせいでしょうか。だって師走でしょう、12月でしょう、なのにちょっと動くと汗なんか出るんだもの、なにこの陽気は、調子も狂いますよ、まったく。
しかし今日からは寒い日となる予定で、ちょうど昨日の最高裁判決のように片や違憲、片や合憲といった具合に、日替わりで気候も変わるのでしょうかねえ。「夫婦別姓」を主張する人たちにはやや寒い日が続くのでしょうが、女性の「六か月規制」は違憲判断が示されたのは当然と思えるものでした。しかし「100日間」については従来通りという判断は、“法の下の平等”を優先するのか、それとも“親権の判断”を優先するのかでの微妙な部分と言えるのでしょう。DNA鑑定など出来るご時世ですから法の下の平等を優先する判決であってもおかしくなかったと思いますが、さすが最高裁と言うべきなのか、やっぱり最高裁と言うべきなのか、この辺りも微妙です。しかし「夫婦別姓」については、女性判事は3人とも違憲と判断したといいますから、男性判事の多い最高裁はやはり保守的なのでしょうかねえ。

で、今日もこれでお終いという、実にお粗末で。

いい加減にしないと・・・