今日(きょう)は・・・

師走も半ばを過ぎたというのに冬らしからぬ日々が続き、それでも明日からは少し寒くなるという予報ですから、厚手のセーターでも出しておこうかと考えている、と言った何ともアンニュイでダラケきった気分の午後を過ごした翌日の今日は、もうこれでお終いとなるいつものパターンを繰り返すことで、明日に備える木枯らしの里イトオカシ、などと意味のないことを口走るのですが、「あけぬれば くるるものとは しりながら なほうらめしき あさぼらけかな」などと、昔の人も訳の分からないことを書き残しておりますので、ここはひとつ多めに長い目で見ていただきたいと、切に思うのでアリアス。

PS 「」内のものは、藤原道信朝臣の詠んだもので、百人一首の中の歌です、もちろんご存知のことと承知しておりますが、土足ではない蛇足を申し上げました。

あさぼらけかな