仏滅

今日14日は仏滅です。のっけから暦の話かいと思われそうですが、たまたまカレンダーを眺めていたら仏滅の次の日は大安となっているのに気がついたのです。ンだからどうした、と言われても困るのですが、よく見ると仏滅の次は必ず大安で、その逆もまた真かと言うと必ずしもそうではなく、6月と12月に前日が友引、また7月15日は仏滅が単独であるという例外が3回だけ設定されています。まあただそれだけのことで、そこにどのような意味があるのかは知らないので、ンだからどうしたと言うこととなるのですが、この歳になるまでそんなことにも気がつかなかった、のですよ。
因みに仏滅とは仏が死ぬことらしいのですが、その翌日が大安となるのがイマイチ理解できません。大安は大安吉日などと使われるように目出度い日であると思っていましたから、仏の死んだ翌日は何故目出度いのか、どうも解りかねるのです。唐突ですが昨日から横浜でこの国で初と言われる“武器の商談会”が始まったようです。その翌日である今日が仏滅と言うのは良く解ります。“ヤケクソの朝が来た 絶望の朝・・・”と言うラジオ体操パクリのフレーズはあの“じゃりん子チエちゃん“がよく口ずさんだ歌です。いよいよこの国も”死の商売“を大っぴらに、国策的に始める時代となった訳で、平和の思想家と言われる仏=釈迦の滅する”絶望の朝“に相応しい日となりました。まいったなあ・・の連発の朝です。


明日は私の日