辺野古に来るのは基地だけでなく・・・

県知事選挙の余韻が冷めぬ沖縄ですが、辺野古への基地移転が今後どのようになるのか、予断を許さない状態であることには変わりありません。そんな中で、このまま移転作業が進むとなると厄介なものがやってきそうと言います。
日本自然保護協会の機関誌「自然保護」は、11・12月号で「外来種問題」を扱っていますが、その記事の中では、辺野古埋め立て用の土砂採取予定地周辺でアルゼンチンアリの繁殖が明らかになったと伝えています。アルゼンチンアリは在来種と比べると大型で繁殖力も強く、このまま工事が強行されれば辺野古のみならず沖縄全体の生態系に影響を及ぼすと危惧されています。
埋立てによって海の生態系を破壊するだけでなく、陸の生態系にも重大な影響を与えるような基地移転は直ちに中止すべきです。そして、普天間や嘉手納の基地も返してもらい、基地のない沖縄にするために安保条約も廃棄したらよいと思うのです。それがだめなら沖縄は独立するしかないです。ねえ・・・。

安保反対 アルゼンチンアリ来るな 沖縄は独立しよう!