新しき年の初めの

暮れから快晴続きの元旦で、今年の初日の出は大盤振る舞いの日の出であったようです。それに、日中は気温も15度近くまで上がって春のようでした。近所の公園の蝋梅は早くも花が開きはじめました。昨年の今頃はまだ蕾だったのですから、何か突然春が来たようで、だって予報では年末年始は寒波がやって来て寒いと言っていた訳で、まさかあこのまま春にはならないよねえと、聞いてみたところで誰も答えぬ正月サンガン日の静かな朝ボラけなのです。
何だおっめえ酔っぱらってんのか、と言われそうな書き出しですが、生憎私は酒を嗜みませんので酔うことは無く、あくまで素面で書いている訳でして、まあ少々餅を食べすぎて胃のほうに血流が溜まり、頭まで届きかねる状態になっているかも知れませんが、正気であることは間違いないのです。
これを書いているのは2日ですから、言ってみれば書初めとも言えるのですが、今年の抱負やら目標何てことには縁遠い境地となっておりますから、今年も何の意味も目的も無く、気合も思い入れも無く、ただのんべんだらりと暮らすこととなるのでしょう。ただ、欲を言えば、「降ってくる雪のように 良いことが重なって・・・」とまではいかなくとも、いくつかは良いことが身近に起きてくれるようにと思うのです。どうです、この謙虚さ、この細やかさ、神さんがいるならその辺りを評価していただきたいものです。
ともあれ、今年もこのブログへの訪問者の皆様には、良き年であってほしいと素直に考える年の始めであります。今年もよろしくお願いいたします。

霊峰御嶽山からの日の出、まあ去年のですが・・・