木枯らし

今週末には11月となるのですねえ。早いもので今年もあと2か月あまり、北風の吹く季節となってきました。記録的な暑さであった8月、9月がちょっと懐かしくなるような気温の毎日がやってくる季節です。
けれど心身ともに木枯らしの季節を感じているのは、政権についていらっしゃる方々ではないでしょうかね。かなり風当たり強いもんね。また、途中で知事の椅子をけって外に出た老人も、世間の風の冷たさをこれから実感するのではないでしょうか。しかしあの人たちは面の皮が厚いので、そんな風には慣れっこかも知れませんが、しばらくの間はぬくぬく出来ないでしょう。
となると、またもや古だぬきたちが寄ってたかってくるかも知れず、何てことはない私たちが結局のところ割を食うという、全くどっちに転んでも明るい未来は見えてこない年の瀬になる気配濃厚です。
なにかこのパーと景気の良い話がどこかに転がってないかしらん。
 
  木枯らしの跡