水ノ塔山、篭ノ登山

変わった名前の山でした。水ノ塔山(みずのとうやま)、篭ノ登山(かごのとやま)と言います。「篭の登山」は西と東があり、今回は「水ノ・・」と「東篭ノ登山」に登ったのです。梅雨明け(家に帰ってから梅雨明けと知りました)にふさわしい青空と、2000メートルを超える標高がもたらす爽やかな風は、帰路の途中に寄った藤岡のSAでの猛暑とは対照的なものでした(いや下は暑いの何って、半端じゃない)。この山稜は花と蝶と展望の山とも言って良いほどの結構な山です。クジャク蝶やウスユキソウなど下界では見ることが出来ない高山特有のものが、かなり普通に見ることが出来るようです。展望は360度で佐久平から八ケ岳、北アルプスなどが一望です(今回は雲が邪魔して一部が覗いただけでしたが)。池の平にも足をのばしました、菖蒲がちょうど見頃でした。



                                
 日本のエーデルワイスクジャク蝶、そして青い空です。