ラッキーアイランド

 昨年の3.11以後世界的となった“fukusima”ですが、直訳すると「ラッキーアイランド」だったのですねえ、皮肉なものです。県名を直訳してみると面白いものがあることに突然気づきました。北から「ブルーフォレスト」、「オータムライスフィールド」「マウンテンフォーム」「ロックハンド」・・・などなど。「埼玉」や「神奈川」などは約しようがないみたいですが、「ロングフィールド」「サウザントリーフ」「マウンテンペア」「グループホース」と続き、西の方へ行けば「ビックスロープ」「ジャパニーズポエムマウンテン」、そうそう東海には「サイレントヒル」なんていう映画の題名のようなところもあります。この外に「ラッキーヒル」「ロングケープ」「ベアーブック」などがナインステートにあり、フォーカントリーには「スメルリバー」があるのです。「リッチマウンテン」「ストーンリバー」「ラッキーウェル」は北陸にあるのですが、「ラッキー」が頭につく場所に原発が多いのは偶然でしょうか。それにしても首都である東京は直訳のしようもなく、イーストの京などとつまらない名前にしたもので、改めて明治政府の言葉のセンスの低さを思い知りました。せめて「ソルジャーストックハウス」ぐらいの歴史を感じさせる名称であって欲しかったものです。まあ戯れ歌の「君が代」を国歌にしてしまう程度の文化レベルでは無理だったでしょうが・・・。
 PS/今朝は昨夜の雪がバリバリになっています。うちの周りでも4・5センチは積もったでしょうか、木の雪化粧はやや落ちぎみですが綺麗なものです。
   
小学生レベルのことを書いて何が面白いんだか・・・