嘘つき天気予報士

 私はこのところ変ですから、そのノリで言っちゃいますが気象予報士は嘘つきです。最近では8月3日の天気、あれは何ですか。前日予報では曇りで蒸し暑い日と言うものでした。当日朝の予報もそれと大して違わぬものでした。しかし私が朝起きて感じたものは、“あ!空気が変わった・・”という明らかな前日との変化であり、おそらく前線の動きにつられて大陸の空気が降りてきたのではないかというものでした。その辺りのことは直近の気象通報、衛星情報などをチェックすれば前日予報とのズレが確認できたはずなのです。また、そんなことをしなくても朝起きて外へ出て空を観れば“こりゃ変わったな”と気付くはずです。観天望気です。なのに朝のお天気予報士さんはいけしゃあしゃあと「今日も蒸し暑い日で・・」などとのたまっておりました。あれはNHKのラジオでしたが、渋谷では朝から蒸していたんでしょうかね。私の住んでいる地域(多摩東部)では明らかに風が前日とは違っていました。因みにその日の日中はカンカン照りの比較的乾いた日でした
 また、よく出す予報で、曇り時々晴れ、処によっては一時雨などと言う全天候型予報、あれはひどいじゃないですか。あんな予報だったら誰でも出せます。それに天気予報士のお姉さんやお兄さん、おじさんは天気以外のことを長々としゃべり、肝心の天気についてはサラっと言うだけのことも多いですが、あれは本末転倒でしょう。特にテレビはひどいですね、ほとんどバラエティ番組のノリです。まあ、きれいなお姉さんの顔見たさに天気予報を見る人もいるくらいですから仕方ないですが。でもね、やはり天気予報士という立派な肩書を付けてらっしゃる方々なのですから、少しは空を見て、外に出たら空気を感じ風を感じて欲しいですよね。それにしても今年は暑い。

まあ そういうこともあるけどね・・。