暑さを乗り切るご提案

 暑さを乗り切るご提案なのですが、まずビルの壁面緑化と屋上緑化でしょう。これかなり効果あるんですね。お金もそんなに掛からないようです。次は道路です。交通渋滞を解消し車の流れを良くすれば、車から出る熱が少なくなりずいぶん涼しくなります。そのためには幹線道路の整備と周辺の建物をすべて取り壊し、歩道と緑地帯を作ります。もちろん道路っ端に住んでいる住民は強制的に立ち退かせ代替地に移住させます。当然のこととしてその時は共同溝を設置し電柱は撤去します。整備された幹線道路以外は生活専用道路とし、商業車は原則通行禁止します。そんなことして国民の権利侵害だなんて言う輩はどんどんしょっ引きます。
 それらが終わると今度は街そのものの風通しを良くするため、住宅密集地域は強制的に間引きます。戦争中にやった延焼防止の建物取り壊し、あれですね、経験も有ることですし、あれを徹底的にやるのです。そうすれば風通しは良くなり涼しい風が町中に流れます。この際ですから一戸建て住宅などは全部取り壊して、すべて集合住宅にし、土地の所有権も止めにして一代限りの利用権だけを認める法律を実施するのも良いでしょう。   いつの世にも文句を言う人は居ますが、そんなことは気にせずに公序良俗のためどしどしやります。お金は自衛隊や安保に使う2.3兆円を毎年使えば十分足ります。あと全国の議員先生の歳費を日当制にして、定数も半分以下にすればお釣りが来るでしょう。名古屋では市長がそうすると言っているのですから国中でやればいいんです。
 いやあ、これらをやれば今年は無理でも数年後には涼しい町が出来ますよ。これで暑さを乗り切れます。考えるだけでスウスウしますね、楽しみですねえ。

暑さのせいで おかしくなったのね ヤレヤレね。