スーパームーン

仲秋の名月が終わったとおもったら、十六夜スーパームーンときました。おまけに満月ですからこれは見逃せないと、いざよいながら月の出を待っていました。
普段より15パーセントも大きい月が観られるというのですが、あまり実感は伴わないというのが正直なところです。月が地上と近いところにある時にはそれでも大きく見える、比べる対象があるからですが、天空に出てしまうとピンときません。とは言え夜空を見ることが好きな者としては楽しいものです。双眼鏡などを使うとまるで“スーパー”も何もあったものではなく、ここはやはり肉眼で観るのが正解です。
月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月
とまあ、誰もが想い出すこの歌が出てくるような月でした。

夕べの月です。背景に建物を入れたのですが暗くてよく映りませんでした。これじゃなにがスーパーなんだか・・・