フェミニスト

いやー知らなかったですねえ、我らが宰相は女権拡張主義者だったんですねえ。言うことが振るっていますね”まず隗より始める”とかで、来年度の国家公務員の女性採用率を3割にするそうです。あれって成績の良い順に合格させていたんじゃなかったですか。やはり男中心に選んでいたんですか。そう言えば東大法学部首席卒業の女性が、今度やっと局長か何かになりましたよねえ。やはり公務員も男女差別あったんだ、それずーとホッタラカシテいたんだ、そうなんだ、へえー。だとしたら3割の合格ではなく5割にすべきじゃないん。今まで差別していたんならなおのこと、6割どころか7割の合格率だっておかしくないはずでしょ、ねえ。3割何ていうところがまたまたセコイというか、いかにもって感じで、ねえ。
でも公務員試験て言うのは競争試験だから、成績の良い順に合格させないとそれって“差別”ということになり、憲法第14条の“法の下の平等”に抵触するのじゃないかしらん。それも閣議決定で解釈変更するつもりですか、ああそうですか。そうですよね、閣議決定なら何でも出来るから、便利ですよねえ。さすが宰相は読みが深い。

私も女だから公務員になれるかしらん。