太陽に異変?

このところ太陽の活動に異変を示す観測がいくつか発表されているらしく、黒点が異常に少ないとか極構造が4極となってしまっているなどと言う記事がネット上を飛び交っています。国立天文台NASAの研究グループもここ20年来活動が低下してきていると発表していますから、まったくのガセネタではないようです。一説によると今から300年ほど前に起きたマウンダー極小期にも似ている現象と言われ、当時はイギリスのテムズ河が凍ったという話も伝わっていますから、「温暖化」どころではない寒冷状態が地球を覆うかも知れません。
まあ、こういった情報もいずれは「特定秘密保護法」で管理されるかも知れず、こんな記事をネットで書くと公安に逮捕されることだって無くはありません。おっそろしい世の中になりそうな予感がします。
太陽から送られてくる熱量の変化は今のところ認められていないということですが、黒点の活動が減少することで、地球磁場に変化が起きて雲が出来やすくなる可能性が指摘されています。雲の発生は太陽光を遮断することになり、地球は寒冷化するという段取りらしいのですが、今年の異常な気候を思うとあながち楽観はできないと、しても仕方ない心配もしてしまいそうです。

このぬくもりが・・・