秋のギャラリー 最終日

今日はキレハノブドウという蔦性の植物です。ブドウという名前がついていますから葡萄の一種なんでしょうが、全体に小さく垣根に絡みついている草という感じです。実は瑠璃色や紫となりとてもきれいです。名前の通りに葉は切れ込みが深く入っていて、野生の葡萄などとはやや異なっています。けれど葡萄の葉らしさはあり、小型の葡萄といった趣はあります。と言っても食べられないようです。
今日で秋のギャラリーは終了です。この作家もこのところさっぱりで、油絵などはとんとご無沙汰です。私同様息切れやすい、飽きっぽい性格のようです。

ポストカード  水彩