昨日はバレンタインデーだったのですねえ。このところそのような行事とはご無沙汰で、まあ昔もそれほど関わりがあった訳でもないのですが、義理チョコの一つぐらいは貰った記憶もあります。昨今はデパートがこのバレンタインデーに当てて“チョコフェア”を催し、そこに人が押し寄せるらしくなんとも驚きますが、さらにびっくりするのは、何千円もするチョコが飛ぶように売れていると言いますから、もうこれは呆れてしまうしかないと思ったりしています。だってねえ、チョコレートにそんなお金出しますか、まともな人が。もちろん昔はチョコレートが高価なもので、西部劇で決闘に行く直前に最後の贅沢でチョコを買って食べるシーンがあったけど、あれロバート・デュバルが演じていたんですが、かっこ良かった。でも今はそんな時代ではないし、チョコなんて珍しくもなんともないのだから、並んで買ったり、パテなんとかが作ったものだからと言って有難がるほどのものか、まったく何かおかしいと思うでしょ、ふつうは。
“一つも貰えなくて僻んでいる”って・・・、まあそうですけど。
くくく・・・、駄目ね。
