東電バッシング

 今朝の新聞で(朝日4/2朝刊)東電へのバッシングが起きていると伝えていました。私は何の権利も利害も無い人が、軽々に他人のことをとやかく言うことには賛成できません。しかし今回の東電の対応は、非難の対象として充分にその資格があると思っています。余りにお粗末、余りに稚拙、余りにズサンなのです。これは非難ごうごうの試練を受けてしかるべきであると確信します。もちろん、そういった体質を放置してきた政府やマスコミが尻馬に乗ることは納得できませんが、今回の事象(この言葉は最近のはやりです)について、糾弾、指弾する権利を有する人達は多いのではないのでしょうか。私だってその権利があると思っています。夏にはクーラー、PCやTV、オーディオと電気を使いまくってはいますが、当然原発で作られている電気を使っているのですが、それでも嫌みの一つぐらいは言ってやる程度の権利は有していると自負しております。
 組織としての東電に責任を追及することは勿論ですが、幹部と言われる方々に対して私は特にその責任を追及したいと考えています。はっきり言って(NHKの原子力担当某解説委員の言葉を借りれば)首です。それから原子力政策を進めてきた歴代自民党政権のボスたち、及びそれらにツルんだ学者たちも糾弾されても良いでしょう。ここは一番徹底的にバッシングしたほう良いと思われます。しかし、一般社員への嫌がらせは賛成できませんが。

新年度も私のアップからね・・・。