罪滅ぼし おわり

終章
 さて、いよいよこのだらだら長い与太話も終わりとなります。特別目新しいことを書いた訳でもなく、もちろん建設的な提案というものでも有りません。思いつき、生噛り、耳学問などを寄せ集めて考えたものです。ですから与太話というのはある意味本音です。しかし今まで散々迷惑をかけたあちこちの山の皆さんに、せめてもの罪滅ぼしのつもりでこれからの山林、山岳のあり方に思いを馳せてみました。孔子さんに言われるまでもなく、その職にあらざれば何を言っても意味はないことも十分承知しているつもりです。しかし、何かの機会があってこれからの山林の未来を問われた時、私はこう考えますと即座に言えるために整理したようなものです。まあ意味の無いことではありますが、もしこういったことが実現されれば良いと思ったのも本音なのです。御粗末さまでした
                                おわり。 

さて 来週からは面白い物書いてね。