マイッター

昨日の夕刊で、JR東労組の組合員がこの5か月余りで7割も脱退したというニュースを見た。脱退の主な理由は”ストを容認”した執行部への批判という。
労働組合がストを容認するのは当然のことだと思っていたが、いまや違うらしい。
執行部の方針に反対して組織を脱退する組合員の行動力に拍手を送るべきなのか、あるいはもはや労働組合はその存在意義さえなくなっていると悲しむべきなのか、考え込んでしまった。